出会いは突然に (ページ8)

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深田side ページ8

深田「なんで Aさんが」

なぜか目の前にいるAさんに動揺が隠せない

黒田「Aちゃん今日手伝ってくれるんだってさ」

深田「は？聞いてないって」

A『私もだから』

湧「ちなみに俺は悪くないからな」

黒田「Aちゃんお水買いに行こ〜」

A『ちょ、』

光輝くんはAさんの手を掴んで部屋を出た

深田「……」

深田「湧くん何があったんすか」

湧「いやぁー、俺もいまさっき来たからさ」

内村「でも、Aさん手伝ってくれるなら
深田も頑張れるね」

深田「まぁー、」

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＜数時間後＞

「Aさん〜」「Aさんこれ教えて」
『ふふっ、いいよ』

なんか、みんな俺より仲良くなってるんですけど！！！

織山「Aさん手伝ってほしくて」
しかも織山くんまで、、

黒田「ねぇAちゃん」

『どうした？』

黒田「かわいい」

『照れるから、からかわないで』

黒田「からかってないから！！！」

『湧くん助けてよ』

湧「黒田良くないぞ」

『ちょ、竜生助けてよ』

俺だってまだAさんのことを知らないのに
どんどん距離が縮まる光輝くんとAさんを見ていて、
いい気はしない。

練習が終われば俺はAさんの手を引っ張って
自分の家へと向かっていた

『竜生くん？』

『 ……』

『手痛い、、』

「あ、ごめん」

Aさんの手首を見れば少し赤くなっていて、
自分でも何やってんだろって、でもそうなるくらい妬いていた自分がいた、ほんとダサいよな、、。

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・

朝起きれば隣で寝ているAさんを
無意識で、ずっと見ていた。

やっぱりAさんはかわいい、きっと本人が思ってる以上に、顔が整ってるのもそうなんだけど1個1個の仕草とかが可愛くて気づけば目で追っている

にしても昨日の夜を思い出せば思わずニヤけそうになる
俺がアイドルじゃなかったらAさんは
俺と付き合ってくれるのかな。

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