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6__THside__ ページ7

俺は、その子に向かってウィンクしてみた





ちょっと曲に合ってないけど、誰も見てなかった


し、カメラも回ってなかったから、いっか







彼女は、放心状態になって、俺と目があったまま


動きが止まってしまった








不覚にも可愛いと思ってしまった


いつもなら、俺もすぐ目をそらせるけれど、なぜか


彼女の目に吸い込まれた









それから、曲が終わってからも、ライブの間中


ずっと彼女のことが気になって、集中できなくて、



ダンスを少し間違えてしまった



俺、どしたんだろ?









__________ライブ終了後








RM『おい、テヒョンちゃんと集中しなきゃだめだろ、間違えてたぞ!』









TH『ヒョン、すみません…』



俺がそう言うと、





RM『次失敗したら許さないからな〜?』



案外軽い感じで返事が返ってきたから、よかった




でも、やっぱり間違えたのばれてたよね?笑









暫くしてからジミナが俺の耳元で

JM『テヒョナ〜、可愛い子でもいた?

もしかして、恋してしまった?』

とニヤニヤしながら聞いてくる




勘が鋭いやつめ、


TH『え、なんでお前わかったの?

あー、流石だなジミナ』


正直ジミンにはなんでも言えるだから思い切って


言ってみようと思った

7__THside__→←5__THside__



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作者名:ソウナ | 作成日時:2016年1月25日 0時

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