してはいけない恋。 (ページ13)

今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:32,425 hit

12 ページ13

「わ、わかりました！！」

「一つ聞きたいことが……」

TH『でさ、あの俺Aのこと好き』

私が喋ろうとしたことにかぶって話してくるテヒョンオッパ

「す、す、好き？！？！//////////////」

TH『うん、付き合って！』

こんな、夢みたいな話あるの？！

アイドルだよ？！

「ええええ、あの、オッパアイドルですし、こんな私なんかと付き合うよりもっといい可愛い人とか沢山いるのに……」

本当は付き合いたいでも、オッパは今をときめくアイドルな訳でこんな熱愛報道とか流れたら大変なことになる

TH『お願い！付き合いたい、本気で俺のことは気にしなくていいから！Aは俺のこと好きなんでしょ？だから！』

何回も同じようなことを言われ付き合うことになった私達

TH『Aありがとう、どんな事会ってもオレが守る、だから、離れないで』

「ありがとう！オッパ大好き、ん」

すると、いきなり私の唇に何か当たった

初めてだったからびっくりして目を開けたままの私

TH『目くらい閉じとけよな、もしかしてキス初めてだった？』

意地悪そうに聞いてくるオッパ

「そ、そうですよ！当たり前じゃないですか！」

TH『当たり前なの？じゃあ、もっと大人なキスしよっか？キスの仕方教えてあげる』

「え？

ン、……ハァ」

キスに全くなれてない私はすぐに息が苦しくなって、オッパの胸板を叩くと唇を離してくれた

息を吸い込んだ瞬間にまた唇が重なった