氷の上の神子【ユーリ!!! on ICE】

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「え、ヴィクトル、何してんの？キモいんだけど」



ヴ「いやぁ、Aと出会った時のこと、思いだしてね。てか、最近キモイキモイ言い過ぎじゃない？ひどっ」





「は？ホントの事でしょ」







なんか、私が四回転の練習してたら、ヴィクトルがニヤニヤしてたから、あれはまじでびびった。









しばらく滑っていたら、






「え、ちょ･･･」






やばい、これはヤバすぎる。









足が動かなくなった。







もう、その時体が中に浮いていた私はバランスを崩してこけた。









ヴ「ちょっと！？大丈夫？疲れが溜まった？」







「あ、うん、そだね。きっとそう」







まさか･･･と思いながらも、私はその場を立ち上がろうとした。でも･･･







「･･･っ!!」









足に力が入らない。まさかのまさかだけど･･･タイムリミットが来てしまったとか･･･









ヴ「A･･･もしかして･･･」









「あ、うん、今期の大会出る前にタイムリミット･･･来ちゃったみたい」

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