よん ページ5
兎「そういやお前、北中の神童だろ！」
こいつ…俺のこと知ってたのかよ。
全国に名を轟かせるスパイカーに認知されていることは素直に嬉しい。
だが、素直に喜ぶのも癪だ。
そもそもこいつ、俺のライバルだし。
「まぁ、なんか気付いたらそー呼ばれていた気もする」
赤「嬉しそうだね。あと敬語」
「…ｳｨｯｽ」
兎「やっぱりなー！！噂に違わぬ実力ってやつだ！お前が入ってくれて嬉しーぜ！」
「……ｯｽ」
赤(嬉しいんだな)
兎「んーと…」
赤「杜 Aです」ｺｿｯ
兎「よろしくなモリリン！」
も、もりりん！！？
「もりりんはやめろ！です！！！！！」
赤「よろしくねモリリン」
「うがあああ！うぜぇー！！！！！」
初日の練習も終わり、帰る準備をする。
木兎「おーいモリリーン！俺ら残って練習するけどモリリンもやるか！？」
ボールを抱えた木兎さんに声をかけられる。
今日は試合もして練習もして、かなりハードだったと思うが…この人の体力は底なしなのだろうか。
まあ、さすが強豪だな。
「いや、帰ります。今日はゲームデーなんで」
木「へぇ。お前ゲームとかやるんだ」
このツリ目…試合の時相手だったウイングスパイカーの3年か…。
この人もなかなかやる奴…
「っす。俺ここの推薦ですぐ進路決まったんで、学校サボってゲームばっかしてました。バレーの次に好きっすね」
木「ほぉー。あ、じゃあこれやってる？」
つり目先輩が見せてきたのはFPS。俺の好きな会社の新作だ。
この人もゲームやるのか。
「やってる。つり目先輩もやってんの？」
木「ちょ、つり目先輩って…。自己紹介聞いてなかったのか！？俺は木葉秋紀！木葉さんでいいぜ〜」
「コノハさん…」
フレンドになりましょうと言うと、すぐにOKしてくれた。
この人いい人だな。(単純)
「じゃ、俺帰るんで。おつかれっした〜」
兎「おつかれ！またあしたな！」
木「おつかれー夜暇だったら対戦しよーな」
赤「お疲れ様。またあしたね。
あ、あと朝練は6時半からだから」
…え？
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nyuu(プロフ) - 主人公くんめちゃタイプです！更新楽しみにしてます！ (1月13日 13時) (
レス) @page18 id: 24133f0e5f (このIDを非表示/違反報告)
キョンシー(プロフ) - (/ω＼)ｷｬｰ楽しみです！ (12月23日 12時) (レス) id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
沙樹(プロフ) - キョンシーさん» イラスト褒められるの嬉しすぎます！キョンシーさんが喜んでくれるならたくさん描きますね！🫶これからもよろしくお願いしますー！！ (12月23日 1時) (レス) @page12 id: e04725104b (このIDを非表示/違反報告)
キョンシー(プロフ) - 更新楽しみにしてます！夢小説の中でもイラストがとても好みです！ (12月22日 23時) (レス) @page12 id: 84d2022181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙樹 | 作成日時：2023年12月19日 18時
