神に助けられてトリップした！？ (ページ23)

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しばらくすると椚ヶ丘へ着いた
セバスチャンに連れられ理事長室に向かった

･

ｺﾝｺﾝ『失礼します』

理｢どうぞ
話は聞いているよ.本来ならA組に欲しいところだけど
それよりどういう理由でE組に行くつもりだい？｣

『私が理事長の大切なものを壊した
という事にしておいて下さい』

理｢ではそういう事にしておこう.
それと私に気遣いは無用だよ｣

『じゃ,そうさせてもらう.
それとこの執事も教師としてE組へ入れても？』

理｢あぁ,構わないよ.
それに関しては私からE組の担任達に言っておくよ｣

『ありがとう.じゃ,これからよろしくね』

理｢こちらこそよろしく.ファントムハイヴ伯爵｣

『くれぐれもその事は内密に』ﾊﾟﾀﾝ

セ｢では,帰りましょうか｣

『うん』
･

･

･

しばらくすると屋敷に着いた

『私あの人苦手だわ』

セ｢私も好きではありませんね｣

『まぁ,校舎が違うみたいだからあんまり会うこと
ないからいっか』

セ｢そうですね.それよりもなぜ私までE組へ？｣

『私的に居てくれると助かるから』

セ｢はぁ
まぁ大抵の事は出来るので問題は無いのですがね｣

『セバスチャンはなんでも出来るからね』

明日から学校……どうなるかな.
なにかあればセバスチャンが助けてくれるだろうけどやっぱり不安が…

セ｢お嬢様,これを.連絡用のスマホです｣

『スマホなら持ってるけど』

セ｢これは,椚ヶ丘中学校専用のスマホです｣

『あぁ,なるほどね』

セ｢はい.私も専用で持っていますので｣

『わかった.ありがとう』