神に助けられてトリップした！？ (ページ22)

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セ｢おはようございます｣

『おはよう.セバスチャン.顔,近いよ…』
朝からセバスチャンの万遍の笑みが近くにある…

セ｢今日は朝食後すぐに日本へ向かいます｣

『わかった.ありがとう』

･

･

セ｢では,行きましょうか｣

『うん』

(うん)とは言ったものの日本にあまりいい思い出がない私にとってちょっと苦痛だった.
でもセバスチャンがいてくれて少し苦痛が
やわらいだような気がした

･

･

･

数時間後日本についた.
日本に着くまでずっと静かだった

セ｢着きましたよ｣

『うん』

日本に着いたことで私の気持ちが少し沈んでいた

セ｢まずは屋敷へ向かいましょうか｣

『…うん．？理事長のところじゃないの？』

セ｢ええ.予定より早く着きましたので｣

『そう…』

セ｢では参りましょう｣

『うん』

･

セ｢お嬢様元気だして下さいね.
屋敷に着きましたら美味しい紅茶入れますね｣

『うん.ありがとう！』
そうだよね.いつまでも沈んでても変わらないもんね
うん！元気出そ！

･

･

セバスチャンに連れられて来た屋敷は
相変わらず広かった．
だけどいつもの屋敷が広すぎて少し狭く感じた

セ｢少々狭くはなってしまい申し訳ありません｣

『ううん．逆に色々やってくれてありがとう』

セ｢いえ.
では少し休んでから椚ヶ丘中学校へ向かいましょう｣

『うん』

セ｢紅茶を入れて参ります.｣

･

セ｢失礼します.アールグレイになります｣

『ありがとう』

･

･

･

少ししたらセバスチャンが呼びに来た

セ｢理事長との約束の時間が近ずいて来ましたので
椚ヶ丘中学校へ向かいましょう｣

『うん．行こうか』