検索窓
今日:2 hit、昨日:24 hit、合計:107,328 hit

story.4 ページ5

Aside






なんだ、この隣のうるさいやつは。



小森隼ってやつか。


要注意人物すぎる。



仕方ないからヘッドフォンでシャットダウンしてやった。






そして、休み時間。





1人でどこか行こうとしたところ…



隼「あの!」


…またこいつか。


隼「この人、僕の友達で、この子も桃田さんと仲良くなりたくて…!」


?「仲良くなりたい、とは一言も言ってないけどな。」



玲「俺、佐野玲於って言います。」
「隼が隣ってうんざりでしょ?頑張ってね。」







またもう1人…。

友達紹介なんていらないのに。





玲「おい、聞こえてんの?」



私は2人の横を素通りする。




ガシッ



こいつも危険人物だ、腕掴んできた。


玲「おい、なんで無視すんだよ」



『…………私に、話しかけようとしないで。』







佐野玲於の手を振り払い、教室の外へ出た。









?「え………A?」

story.5→←story.3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
244人がお気に入り
設定タグ:小森隼 , 佐野玲於
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かたつむり | 作成日時:2018年8月27日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。