今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:107,308 hit
小｜中｜大
story.2 ページ3
Aside
先生「じゃあ、ここで少し待っててね」
ドア付近で待たされる。
先生「みんな、おはよう！」
「早速だが、今日は転校生がいるぞ！」
？「ええ！どこからっすか！！」
？「お前朝っぱらからうるせぇよ…」
中から聞こえてくる元気な声。
先生「では、入ってもらおう！」
ドアを少し開けられて、手招きされる。
そして、教壇の隣に立って
『初めまして。桃田 Aです。愛媛から来ました。よろしくお願いします。』
たんたんと進めていく自己紹介。
なぜなら友達を作りたくないから。
(なんか感じ悪い…)
(なんか、怖ぇな。)
ぼそぼそ聞こえてくるそんな声。
それを期待してたようなもん。
先生「あ、えっと、まだ緊張してるのかな？笑」
先生「じゃああの窓際の一番後ろのあの席に座ってね」
よし、これで終わる。
…まさか、隣の人があんな人だとは。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 244人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かたつむり | 作成日時：2018年8月27日 13時
