恋して50 ページ3
ほのかside
そしてあれから数日後
隆「文化祭について具体的に進めてくぞ！」
「はーい。」
ってことでまずは衣装。
小森さんメイド服似合う〜とか言ってすごい撮られてるんだけど
『いやぁフリフリ…。』
その時玲於と目が合った
玲「…//」
そんな玲於は執事の服。
なんかこの執事ごついんだけど…笑
『ふっ笑』
玲「なに笑ってんの！」
『執事なのにごつすぎ笑』
玲「なんだよフリフリ！」
『はぁ〜！？』
まぁそのあと2人で写真撮った。
『そいえばうちらってカフェだよね？』
玲「あーそうだね」
『料理どーなんだろ？』
玲「龍友くんだよね確か」
そうだ、龍友くんか。
料理上手いなんて意外だよね。
あのスマホの写真の料理もすごかったし…。
玲「見に行く？」
『行く。』
料理を考えるのに忙しい龍友くんは
最近ずっと調理室。
『お邪魔します〜…』
玲「します〜…」
そこにはたくさん試作してる龍友くんがいた
龍「おー、来たんか。」
『料理を見たくて。』
そういうとなんだか考え込んだ表情をする
玲「どうしたの」
龍「パッとしない。」
いやいやどれを見てもすてきなんだけど…
玲「どれもいい感じに見えるけど？」
龍「だめなんや…これじゃダメなんや！！！」
ﾋﾞｸｯ
玲「ご、ごめん…」
龍「……ごめん、俺も取り乱して。」
『どこら辺がぱっとしないの？』
龍「なんか、こう、これ食べたい！って思えるもんがないんよ。」
あー。確かに。
美味しそうだけど、特にこれが！みたいなのはないかも。
玲「ちょっと俺らも考えてみるよ。」
『そうだね！いろいろリサーチしてみる！』
龍「ありがと。」
「こんなやつなのに、協力してくれて。」
『こんなやつなんて笑』
『料理に頑張っている龍友くん、すごく素敵だよ？』
龍「あ、ありがと…。」
『あ、そういえばね』
龍「ん？」
『私、カフェのためにコーヒーの淹れ方をマスターするからコーヒーに合うスイーツ考えてほしいです…！』
龍「おー任せときﾆｶｯ」
『ありがと！』
玲「んじゃまたね」
『しつれーしました！』
ｶﾞﾁｬｯ
調理室を出て、私たちは教室へと戻っていった。
玲「いやぁ料理も大変だよね」
『私もいつも隼と玲於のお弁当作ったり、夜ご飯作ったりするから、料理する人の気持ちは分かるんだけどね…龍友くん熱いね。』
玲「だね笑」
「さすが。」
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かたつむり(プロフ) - 蛍さん» ありがとうございます！亜嵐くんですね！了解です！ (2018年9月14日 7時) (
レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 面白かったです！亜嵐くんのお話も見てみたいです！ (2018年9月13日 21時) (レス) id: b4d3f068af (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - 心音さん» うれしいです！ありがとうございます！ (2018年9月3日 7時) (レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 面白かったです！！ 最後はドキドキさせられました(^ω^) (2018年8月31日 2時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - 蛍さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけるととても嬉しいです!!あとすこしですがこれからもよろしくお願いします！ (2018年8月26日 9時) (レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かたつむり | 作成日時：2018年7月15日 20時
