恋して49 ページ2
ほのかside
あの後は健二郎先輩が泣く泣く奢ってくれた。
健「はぁ、俺の財布が…」
まあそれは置いといて(健「え。」
次の日から私は本当の自分として登校することになった。
隼「おはよ〜って…ほのか？え？いつもの地味子ちゃんは？！」
『隼、私ね、自分らしくなることにした。』
隼「大丈夫なの？」
『本当の自分の方が楽だもん。』
隼「そっか。まぁ何があっても頑張れよ。(スダンナとYURINOに感謝しないと。笑)」
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
はいいちゃんインターフォン確認して…
玲於だ！……ん？あとスダンナとYURINO？！
玲「お、おはよ…笑」
ス「きゃーそっちの方が全然いいよ！！」
Y「うん！ほのかって感じ！！！」
玲「ねぇ俺は？俺も自分らしくなることにしたんだよ？」
そういう玲於はきっちり制服着るんじゃなくて
シャツ出して、ピアスして…まぁそれなりに気崩してる。でもおしゃれだな笑
玲「ほのかはやっぱそっちの方がいいな。」
という私は巻いた髪をかきあげて下ろして、しっかりメイクしてる。スカートも短くなった。いつも通りのピアスもしてる。
ス「よし、行こ！」
そんなわけで何故かスダンナとYURINOと隼も一緒にクラスへ向かった。
Y「ちょっと邪魔！とーして！」
そう言って私と玲於の方の席へ誘導するYURINO笑
『うん、こっちの方が楽だわ。』
あ、女がやってきた
女「あ、あんたなに調子乗ってんの？！」
もうこのキャラを通すことにした。
『なにって、これがいつもの私。』
玲「甘くみんのも程々にして〜」
すると周りの男子達が
「なにこれ、え、全然印象違う」
「可愛いんだけど笑」
いやぁ君たちみたいな安そうな男を見る気はないさ。←
女「い、いい加減にしなさいよ！」
すると隼が女の胸ぐら掴んで
隼「いい加減にすんのはどっちだよ。」
「これ以上俺の妹と玲於にちょっかい出すな。」
やだ、隼、イケメン。
ス「隼やるねぇ笑」
隼「はいはいじゃあ俺らは教室戻るよ！！」
Y「へーい。ばいばーい！」
そんな3人に私たちは手をふりふりした
龍「……。」
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かたつむり(プロフ) - 蛍さん» ありがとうございます！亜嵐くんですね！了解です！ (2018年9月14日 7時) (
レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 面白かったです！亜嵐くんのお話も見てみたいです！ (2018年9月13日 21時) (レス) id: b4d3f068af (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - 心音さん» うれしいです！ありがとうございます！ (2018年9月3日 7時) (レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 面白かったです！！ 最後はドキドキさせられました(^ω^) (2018年8月31日 2時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむり(プロフ) - 蛍さん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけるととても嬉しいです!!あとすこしですがこれからもよろしくお願いします！ (2018年8月26日 9時) (レス) id: d64fae0e09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かたつむり | 作成日時：2018年7月15日 20時
