私に構うな【小森隼】-2-

story.52 ページ3

隼side





シャワーが終わって



桃田さんのタオルつかって…！



わぁ桃田さんの香りする←



でもちゃんと洗って返そう。









亜「なぁ隼、ちょっといい？」




隼「はい！」









亜嵐くんから話？なんだろ。









亜「単刀直入に聞く。」




隼「…。」









亜「Aのこと好き？恋愛対象として。」







え…？







亜「俺、隼が好きであろうと好きじゃなかろうと、





Aのこと、まだ好きだから。」








亜嵐くん…





ずっと前から好きなんだよね








でも…









隼「俺も好き。」









亜「…そっか。笑



まあ、ライバルになるけど、ちゃんと友達でいような。笑」






隼「うん！」









…亜嵐くんがライバル…。



亜嵐くんが…ライバル。





…………自信なくすわ…。

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