・ ページ41
渡辺side.
渡辺「ゆっくりでいいから」
『あの、こんなに私が幸せでいいのかなって、、、』
渡辺「それは、どういうこと？」
『実は今日、終わったあとに、』
『翔太くんのファンの子に手、カッターで切られちゃって』
渡辺「は？」
「ちょっと見せて」
Aの指には傷が何個か入っていた
綺麗な指に何個も何個も傷が入っていた
渡辺「なんで、、、」
『やっぱりこんな事あっても普通ですよね』
『翔太くんも、私が翔太くんのこと好きなの迷惑って思ってますよね』
『勝手に私が好きになって、話せて幸せになってるだけですよね』
『ごめんなさいっ』
渡辺「まて」
「お前勘違いしすぎなんだよ、ばか」
『えっ、？』
渡辺「俺も好きだから」
「それに俺は好きな子じゃないとこんな事しねぇから」
『えっと、、、』
渡辺「Aだけじゃないんだよ」
「俺もAに会えて幸せだから」
「これからも好きでいて」
『っもちろんです(泣)』
渡辺「あーあー、もう泣くなって」
「俺が泣かせたみたいじゃんか」
『翔太くんがわるいです(泣)』
『翔太くんがかっこよすぎるから、、、』
渡辺「ははっwww」
『翔太くんかっこいいですね』
渡辺「ほんと？」
「Aはかわいいね」
『うわぁぁぁ、罪すぎますそれ』
渡辺「痛くないのそれ」
『痛いです』
『めっちゃ痛いです』
渡辺「じゃあ照に手当してもらうか」
『え、ちょっとまってください』
渡辺「なに？」
『照くんはちょっと、、、』
渡辺「あーね」
「いいじゃん、俺も隣にいてあげる」
『えーーっとそれはやばいです』
渡辺「ん？」
『？』
渡辺「まだ隠してることあるでしょ」
『え、もう無いですよwww』
渡辺「止まれ」
「歩くな」
『へ？』
渡辺「足、怪我してんじゃん」
『バレました？』
渡辺「なんか歩くの変だと思ったわ」
「捕まってろ」
『え？』
ﾋｮｲｯ(お姫様抱っこ)
『ちょっ、恥ずかしいです...///』
渡辺「いいからだまってろ」
「黙ってないと、どうなると思う？」
『っ……///』
渡辺「ふはっw」
〜楽屋〜
渡辺「お前軽いな」
深澤「は？」
「翔太なにしてんの！？」
渡辺「A怪我してっから」
岩本「怪我！？」
『実は、、、』
目黒「まって、そいつまじで許さないわ」
向井「俺らのAによくもあいつ」
阿部「もう今怒っても仕方ないよ」
岩本「怪我手当するから」
この後Aは余計過保護に愛されたんだよなぁ
ちなみに俺が1番過保護だったかもな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 216人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆず(プロフ) - この作品どうですかね (2022年12月15日 13時) (
レス) id: 6492143958 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆず | 作成日時：2022年11月20日 20時
