なにわ男子のホワイトエンジェル (ページ31)

今日:14 hit、昨日:13 hit、合計:44,838 hit

泣いた理由ページ31

永瀬side.

なんで泣いちゃったのかは分かる。
推しの前に来るとどうしてもうるうるしちゃう。
いつもそうだった。
でも今日は違った。
Aぇのみんなは昨日お酒を飲んでいたらしく、正門くんは二日酔いだったそう。

A「うぅ...」
松村「何があったか話せる？」
A「うん...」

私は北斗と大我くんに泣いてる理由を話した。

京本「そっか」
松村「まぁ、それは仕方ないね」
A「正門くんに申し訳ない...」
「ごめんなさいしてくる。」
松村「大丈夫？」
A「うん」
京本「だめになったらすぐ俺らに頼って」
A「ありがと」

A「正門くんっ...」
正門「Aちゃん」
正永「ごめんなさい！」
A「？」
正門「なんで謝るの？」
A「申し訳ないことしちゃったから...」
正門「俺こそ」
　「仲良くしてれる？」
A「うんっ！」
京本「よかった」
ジェシー「仲直りだねー」
　「HAHAHAHA！」
田中「何が面白いんだよ」
松村「A帰る？」
A「帰る！」
松村「一緒に帰るか」
A「うん！」
「正門くんほんとごめんね！」
正門「大丈夫！」
A「ばいばーい！」
正門「またねー！」

正門side.

末澤「まさか泣くとはね」
正門「正直俺がかわいすぎて泣きそうだった」
佐野「泣いてたらカオスだねw」
田中「俺らのA泣かすなよー？」
京本「いつから樹のになったんだよw」

Aはまだ知らない。
ほんとは俺もAをめっちゃ推してるオタクのことを。

♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡
とりまこの話は完結。
次回はスペキスかなぁ。
もしくはちょっと前戻ってSixTONESの愛してるゲームに乱入するかなぁ。