Sweety Life16 ページ16
そっと身体を包み込むように抱きしめると
「…けんっと、くん？」
健「なーに？」
「…もう少しっこのままがいい…です」
あぁ…こんな時も君は、俺を虜にしてしまうんだ
しばらくすると泣きやみそっと俺から離れるAちゃん
「助けてくれてありがとうございました…」
健「ううん、あれ見てほっとく訳ないじゃん」
「ほんと…ありがとうございます」
健「帰ろ？」
「はい…」
帰り道、下を向きながら歩くAちゃん
もっと早く気づいてあげれば…
俺の家の前に着き、本当はここでバイバイだけど
健「家まで送るよ？」
「…え？いや、そんなこと…」
健「またなんかあったら嫌でしょ？」
「はい…」
そしてAちゃんのお家に向かう
「ここ、です…」
うそ…
健「近っ！」
「ふふ、そーなんですよ笑」
あ、笑った
大分大丈夫になってきたかな？
「…上がって、行きます？」
健「え？」
「あっ…！ごめんなさい、嫌…ですよね」
そんな訳ないよ
健「ううん、でも、俺なんか上がっていいの？」
「もちろんです、お礼にお茶でも飲んで行ってください」
健「じゃ、お言葉に甘えて」
家に入ると、中は綺麗に整理整頓されていて毎朝、隣から漂ってくる香りがした
「ここ、座ってて下さい…」
ソファーに案内されてAちゃんはお茶を入れにキッチンに行った
部屋の様子を見ると女の子って感じの部屋で俺たちのグッズや雑誌、DVDなんかもある
ほんとにセクガルだ…嬉しい
マリウス担なのが惜しいけど…
いいな、マリウス。
キャーキャー言って貰ってるんだろうなAちゃんに
マリウスがこんなにも羨ましくなるなんて、思ってもいなかった
ふと机の上に目をやると
健「あ…」
これって…元彼とペアネックレスって言ってたやつだよね…
手に取り、じっと見つめてると
「健人…くん？」
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.*･ﾟじゃがりこ.ﾟ･*.(プロフ) - 澪凪さん» すいませんm(｡>__<｡)mいろいろ教えて頂きありがとうございます<(_ _*)> (2016年12月11日 0時) (
レス) id: 069edf8682 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 Sweety Life19のここの台詞その様子を冷たい目見る私。 これでが抜けてますよ？ (2016年12月10日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
.*･ﾟじゃがりこ.ﾟ･*.(プロフ) - 澪凪さん» すいません！たぶん手が当たって非公開になってしまっていました(>_<)わざわざ教えて下さりありがとうございます<(_ _*)> (2016年12月10日 0時) (レス) id: 069edf8682 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪 - 同じコメントを続けて投稿してしまいすみません(>_<) (2016年12月9日 17時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪 - はじめまして(*^^*) いきなりすみません...。 この物語読もうとして気が付いたのですが...。 この物語1は無いのでしょうか？ 物語は2から始まるのでしょうか？ それとも1が抜けてしまったのでしょうか？ (2016年12月9日 17時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りこ | 作成日時：2016年10月22日 23時
