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お誘いのチャンスを失ってヒョンを恨み始めて１週間。
ヒョンに聞くと｢あの子可愛かったなー｣
それの一点張り。
確かにね、かわいいよ。かわいいけど。
｢もう会えないかもしれないのに、｣
｢君が必要だ〜いぇ〜｣
happy ending歌ってる場合じゃないってば。
｢まあまあ、あのカフェで休もうぜ｣
またチャンスあるってって言って肩抱いてくるヒョンはなんか嬉しそうだった。
｢アメリカーノ2つ。｣
｢かしこまりました！｣
聞き覚えある声だなあって思って顔を上げたら
｢ほかにご注文はありますか？｣
この前一目惚れした彼女だった。
｢ほらなー｣
｢チャンスあるって言ったろ｣
ヒョンはあの子がいるってわかっててここに入ったのかな、
｢あ、俺帰るわ、じゃあな｣
｢は、｣
なんなんだ、
まだ入ってから10分も経ってないのに出ていってしまった。
｢あれ、ここいいですか？｣
頭上から聞こえたのは俺が1番欲してた声で、すぐに顔が赤くなるのがわかった。
｢あ、どうぞ、｣
｢お久しぶりですね、そうでもないか、笑｣
ヒョンどうしよう。
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momijicarat - とても、面白かったです！最後のスングァンの「きゃー、ヒョン破廉恥!」ってところがとてもおもしろくてつい、笑ってしまいましたwwwwww (2021年5月11日 6時) (
レス) id: ab76b81f0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここな | 作成日時：2020年8月1日 22時
