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ep.002 ページ2





もうすぐお昼


いつもならとっくに帰ってるのに..

今日はまだ私の隣でテレビを見ながら

ケラケラ笑っている




「 ねえ.. 」

JB「 あーおもしれ..ん?」

「 時間、平気なの?」




そう言うと携帯の電源ボタンを押し

時間を確認した

… なんで私聞いちゃったんだろ

と、少し後悔




JB「 やべえ…めっちゃ電話入ってた 」

「 だよね。だってもうお昼だもん 」

JB「 てかそろそろバレそうなんだよな 」




バレちゃえばいいのに

そう思った私を殺したい




「 じゃあ..会う回数控える?」

JB「 ..は?」




私はジェボムを思って言ったのに

ジェボムは予想外の言葉だったらしく

口を開けたまま固まった



そりゃそうなるよね

今まで一度も口にしたことなかったもん




「 それとも..会うのやめる? 」

JB「 ちょっと待てよ..それ本気? 」




ソファーに寝っ転がっていたジェボムは

ちゃんとした姿勢になると手をつきながら

私に近寄ってきた




「 え..ほ、本気 」

JB「 急にどうしたんだよ 」

「 ジェボムくんの..ため? 」

JB「 俺の..ため.. 」




そう言うと溜め息をついた

溜め息をつくというのは

怒る寸前ってこと。めんどくさい



再びソファーに寝っ転がると

私の太ももに頭を乗せてきた




「 なにもう〜早く帰りなよ.. 」

JB「 今日も泊まる 」

「 は!? 」

JB「 思ってもないこと言うなよ 」




その真っ直ぐな瞳に言われたら

もう何も返せない




JB「 本当は俺とずっと一緒にいたいくせに 」




自分で言っちゃうあたりがかなりムカツク

だけど…当たってるところがまたムカツク





「 ジェボムなんて.. 」

JB「 ほんと可愛くねえ女 」




こうやってどんどん好きになっていって

もっと離れたくなくなるんだ



汚くてずるい愛

この沼からは二度と抜け出せない




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スニョンくん - 文字だけでドキドキして産まれて初めてかもしれない胸が締め付けられるような感じを味わったですX-< (2019年3月11日 0時) (レス) id: bda75904c4 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - yu524yume120さん» 変えました!さなちゃん大好きなもので…笑 さなちゃんとジニョンってペンの方はあんまり好ましくないかなって思ったんですけど、大丈夫でしたか?更新できてませんが頑張ります! (2017年1月20日 4時) (レス) id: c43d54afd4 (このIDを非表示/違反報告)
yu524yume120(プロフ) - あいさん作者名なむるに変えたんですね! この作品もうなんかどこもかしこもJYPで私にすれば天国です笑 頑張って下さい^ ^ (2017年1月14日 15時) (レス) id: 71dc2019fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なむる | 作成日時:2017年1月7日 16時

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