Neocul's Girl 《Ⅰ》 (ページ12)

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A side

今日は遂にデビューを伝える日。
正直不安なこともあるけど3人ならきっとやってくれるはず…成功するはず…と思い続けて今日まで準備してきた。

残念ながら先生は仕事の都合でこの場に来れず…
私と一緒にドジェジョンをサポートしていく制作陣(ディレクターキムさん)とテヨンオッパに一緒にいて貰うことにした。

TY ｢や～僕の方が緊張してきたよ｣

僕もだよ……とディレクターキムさん。
普段キムさんに指示されたりしてる私がキムさんに指示を出す立場になるの変なの～(軽い)

『もう少しで来るかな』

ふぅ…
と深呼吸をしているところに…

ｶﾞﾁｬｯ

JW ｢むぉや～｣

DY ｢お、なんだなんだ｣

JH ｢わっさー｣

まだ勘づいては無さそう？
3人を椅子に座らせて……

『ええお集まり頂きありがとうございます3人集。』

DY ｢なんか始まる？｣

JW ｢やーかっこいいヌナ！｣

JH ｢なんかの企画？｣

『いえ、全く……真面目な話です。』

というと3人はシンッとなってテヨンオッパが吹き出しそうになっている。やめて私も吹き出しそうだから。ㅋㅋ

『3人さ…この間the link本国公演終わってからどう？』

DY ｢どう？って…？｣

うーん…？っていう反応の3人は反響が良かったことをあまり分かってない様子。

『凄かったんだから！✨』

TY ｢笑笑｣

私はドジェジョンの魅力をありのままに語り尽くした。

DY ｢そんな褒めて貰えて嬉しいよ笑｣

JH ｢うん笑どうしたの急に笑｣

JW ｢ヌナ僕の魅力に気づいたの🥺｣

『だからね、つまり私が言いたいのは……

……ドジェジョンをデビューさせたいの！』

😁

え、あ、あれ？

『…(キョロキョロ)』

TY ｢😅｣

DY ｢むぉ！？｣

JW ｢あ〜！？｣

JH ｢嘘だドッキリだㅋㅋ｣

はぁやっぱ嘘だと思ってんのかジェヒョンよ。

『嘘ねぇ……ﾁｯﾁｯﾁ見なさいこの企画提案書を。』

バン！と企画提案書の原本を3人の前に出した。

『私はアイドルとしてじゃない。SMの1社員として先生とテヨンオッパにこの企画提案を出したんだよ。』

DY ｢NCT DOJAEJUNG(仮) デビュー企画提案書…｣

JW ｢ヌナ…ほんとなの？｣

不安そうに私のことを上目遣いするジョンウ、いや、犬。

JH ｢え、Aは何？｣

『え？私プロデュースでデビューするんだよ君たち。』

3人｢｢｢は！？！？｣｣｣

いい反応で楽しい。ㅋㅋ