Neocul's Girl 《Ⅰ》 (ページ14)

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ジェヒョン side

突然のデビュー告知をされた俺たちは寒い冬を越し
春を迎えようとしていた。他の仕事もある中時間を割いてDOJAEJUNGの準備をしている。
今日はいよいよ個人写真撮影と前半のMV撮影をする。

『あ、みんなおはよ〜』

うちのPD様が今日もキメキメの格好でいらっしゃいました。
Aはお休みで家からでない時も汗だくになる練習の時もメイクをして絶対に身だしなみをきちんとしている。
そういうところ尊敬する、少し。

『おおみんなかっこいい〜！』

撮影頑張ろうねー！と現場監督に指示を出す。
すっかりPDとして頑張っているAはきっと俺たちより全然寝てないんだろうな……

撮影を順調に進めていくが
なんやらAが現場監督やスタッフ達を集めて話し合っている。

『大丈夫ですか？ごめんなさい〜🥲』

staff ｢大丈夫ですよ〜頑張れPD！｣

『はい〜🥺』

JW ｢なんだろ？｣

Aがスタッフ達にペコペコしながらこっちにくる。

『ドヨンオッパ』

DY ｢ん？｣

『衣装変更します……』

DY ｢え！？｣

『ここどうしても綺麗なドヨンオッパの顔が映えなくて、、、やっぱり白にするごめんなさい！🥺』

｢おお…｣

ヒョンは今ストライプシャツを着ているがなんとここで衣装を白シャツに変更するらしい……

『ギリギリまでここのシーンのドヨンオッパの衣装をストライプにするか白にするか迷ったの🥲 やっぱり白が正解かも〜ごめんオッパ』

DY ｢PDがそんなに言うなら〜｣

JW ｢ヌナかっこいい〜PDっぽい！｣

｢PDなんだよ笑笑｣

今日はキッチンカー用意してるからたくさん食べて😮‍💨！とまた機材の方に走っていったA。

｢凄いな｣

JW ｢APD！ファイティン！｣

『✊🏻』

明日は遂にデビュー発表だな……