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バダバタ足音立てながらAの部屋をノックする。
三途「おいA!」
俺がそう言うとすぐに返事が返ってきてドアが開く。俺を見たら目を見開いて驚いてる、
『春ちゃん、顔色悪いよ大丈夫?』
三途「大丈夫じゃねーよ!本当に灰谷になんもされてねーんだろーな?」
『うん、昨日寝ちゃってたみたいで覚えてないの。
でも何もされてないよ大丈夫!』
そこで自分がほっと息をついて安心するのがわかる。
俺ってそんな顔色悪かったか?
そんなこんなで話してるとAがあっ!て思いついたような顔で
『春ちゃん、お部屋入って話そ?』
まさかそんなこと言われると思ってもなかったし、Aの部屋に入れるとも思ってなかった。
たじろぐ俺の袖を引いて部屋に入っていくA。
お茶を用意してくれたけど緊張して手が付かない、それを見たAが気を使ってれる。
『春ちゃん。体調悪い?それともまだ怒ってる?』
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不夜城・レイス(プロフ) - え…!好きです!めっちゃ好きです!← (2021年11月9日 23時) (レス) @page9 id: 23f9dcf647 (このIDを非表示/違反報告)
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