不良少女80日目 ページ41
貴「やっほー牛君」
ラ「あ、Aだもんね!」
私を指さしながらガハハハハハ!!と愉快に笑う牛君
そんな牛君の頭を優しく撫でた
貴「昨日はゴメンネ」
ラ「んーランボさん優しいから許してやるもんね!」
そう言葉にしながら先を言ってしまった牛君に、苦笑いを零す
そんな時、校門から物凄い勢いで外へと飛び出してきた花を見つけて私は目を見開いた
花「くるな!」
花があんなに必死で走ってる所初めて見たかも……
そんな呑気な事を考えていると、花と同じく校門から飛び出てきたツナと、牛君がぶつかってしまう
ツ「うわ、いでーー」
ラ「ガ・マ・ン」
ツ「ラ、ランボーー!!?」
急に飛び出してきた二人に目を見開いていると、ハルがツナを見て驚気の声を上げる
ハ「ツナさん!何やってるんですかーー!?」
ツ「ハル!?それにAまで!!え?あれ?なんで二人がランボと一緒に?」
ハ「ランボちゃん、ハルん家にお泊まりしたんです」
ハルがそーいえば、「え゛ーーー!!?」と声を荒らげるツナは、じゃあランボに手紙どしたのってハル……?となんとも間抜けな顔でハルに問いかけた
ハ「そーですよ。お父さんが珍しいアメを貰ってきたんで、ランボちゃんにわけてあげようと思ったんですが、ハルは5時から6時まで塾があったんでその後で渡そうと思ったんです
お父さんったらランボ君のことすごい気に入っちゃってほとんど無理矢理泊まってもらったんですよ!」
ハルがそこまで話すと、ツナは驚きの表情をしながら「じ、じゃあ!」と私の方へと顔を向けてきた
ツ「じゃあ何でAはわざわざ嘘なんか……?」
貴「あー……やっぱりバレてたか」
そー言って苦笑いを零せば、ツナは不思議そうに首を傾げた
そんなツナに、私は昨日の経緯を話し始める
貴「いや、実はね?牛野郎を追いかけてたのは本当なんだけど……いつの間にか牛野郎が姿を消してて、気づいたら頭にタンコブ作った牛君がいてさ……
牛君泣かしちゃったことあんまツナに言いたくなかったんだよねー」
アハハと笑えばショックを受けたような表情をするツナ
ツナは牛君を探してたみたいで……結局ツナは、リボーン君に振り回されてたみたい
で、怒った花がツナを、獄寺がハルを責めたててその場は大混乱したのは言うまではない
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まくすうぇる(プロフ) - うにゅ・・・どっかに雪使おーよ!!が、どっかに行き着かおーよ!!に、なってるですにゅ。 (2019年8月17日 21時) (レス) id: d72df01982 (このIDを非表示/違反報告)
シキ(プロフ) - いちご大福さん» こんにちは~やっぱりリボーンは、いいですねぇー!しかもこの内容やまもぉーと幼なじみだなんて(*´ω`*)なんと言うことでしょー (2018年3月23日 12時) (レス) id: 39df0bc08c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - キキさん» ありがとうございます(*^^*) (2017年12月30日 20時) (レス) id: 7ea60b94d5 (このIDを非表示/違反報告)
キキ - 面白いです! (2017年12月30日 18時) (レス) id: ad8f8fef3c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - あすかさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2017年12月30日 0時) (レス) id: 7ea60b94d5 (このIDを非表示/違反報告)
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