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不良少女72日目 ページ33

noside
雲「と思ったけど風紀委員の仕事がたまってる、またね」


レオンをポイッと投げ捨てて、颯爽と去っていった雲雀
そんな雲雀を見てツナは安堵の息を吐いた


ツ「ん?無意識に何かをタテに…うそー!!」


しかし、ツナは咄嗟に雲雀の前に出してしまったのはイーピンだった
イーピンの目はハートになっており、もう既に筒子時限超爆のカウントダウンが始まっていたのだ


ツ「イーピン雲雀さんに惚れてるんだったーー!!
ああ!爆発する!!あとニ筒しかーーー!」


カチンッ_____
________ドオオオオォォォォォ……

【沢田ツナ 行方不明によりリタイア】









.









.








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貴「ありゃ、もしかして全滅?」


静かになった裏庭に、「よっ」という声と共に今まで巻き込まれないようにするために登っていた木から降りたA

爆発したあとを見て、深いため息をついた


貴「で、君がレオンか」


雪に埋もれている緑色。雪を払うとレオンの姿がだんだんと見えてくる
完全に上にあった雪がなくなると、レオンは自ら差し出されたAの手の上にのかった


リ「おめでとう、優勝だぞ」

貴「お、リボーン君」


リボーンの声とともに、手の上のレオンがトロフィーに姿を変える
そんなレオンとリボーンの姿を見てAは笑った


貴「で、リボーン君の遊びは満足できたの?」

リ「予想通りで満足だ」


リボーンの言葉に「そっかそっかー」と笑ったあと、辺りを見渡して再びため息をつくとリボーンに向き直った


貴「それでさ、こいつらはほっといていいのかな?」

リ「いいぞ。ほっとけばその内目を覚ますだろうからな
それより遊んだ後は和菓子が食べたくなってきたぞ」


そう言ってAの肩に乗っかったリボーン
そんなリボーンの意図を読み取ったAは、その足を校門の方へと向けて歩き出した


貴「新商品の試食品あるんだけど食べる?」

リ「もちろん、いただくぞ」


その後、甘味堂で仲良く試食品を楽しんだ二人だった
____【A 優勝】

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まくすうぇる(プロフ) - うにゅ・・・どっかに雪使おーよ!!が、どっかに行き着かおーよ!!に、なってるですにゅ。 (2019年8月17日 21時) (レス) id: d72df01982 (このIDを非表示/違反報告)
シキ(プロフ) - いちご大福さん» こんにちは~やっぱりリボーンは、いいですねぇー!しかもこの内容やまもぉーと幼なじみだなんて(*´ω`*)なんと言うことでしょー (2018年3月23日 12時) (レス) id: 39df0bc08c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - キキさん» ありがとうございます(*^^*) (2017年12月30日 20時) (レス) id: 7ea60b94d5 (このIDを非表示/違反報告)
キキ - 面白いです! (2017年12月30日 18時) (レス) id: ad8f8fef3c (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - あすかさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2017年12月30日 0時) (レス) id: 7ea60b94d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小鳥遊 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年8月31日 1時

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