不良少女の強がり２【REBORN!】

不良少女５１日目 ページ11

さっきのビアンキの発言からして、二人の三日間の食料は毒キノコという事になる
ツナは、Aが毒キノコを食べたのかと不安になった


貴｢…ツナ……このまま飢え死にするのと、毒キノコを食べて死ぬの……どっちがいいと思う？｣

ツ｢Aさんーーーー！！？｣

山｢物騒な事言うなって！！｣


いつの間にか手に握られていた、毒々しい毒キノコを見つめていたA
そんなAの手から、毒キノコを取り上げた山本

いつに無く思考がマイナスへと向かっていく彼女の姿を見ただけで、この三日間がどれだけ大変なモノだったのかを感じさせられる


貴｢くそ…こいつの顔を見ながら死ぬなんて…………最悪だ……｣

ツ｢(どんな状況でも山本への態度は変わらなかったーーー！！！)｣


ボッーとした表情で山本を見つめ、舌打ちをしたA
いつもと変わらないその態度にツナは声を上げた

そんなAを心配してか、Aのそばまで駆け寄ったディーノ


ディ｢大丈夫か？｣

貴｢ディ、ディーノさん……！？な、ななななんで此処に！？｣


いきなり目の前にディーノの顔が現れ、Aは顔を真っ赤にしてその場から後ずさった
そんな二人の姿を見てツナは苦笑いをした


それから木を燃やしてSOSののろしや寒さ対策をしようとした山本
しかし、ツナにいい所を見せようと火炎瓶を取り出した獄寺を無理矢理自分へと顔を向けさせたビアンキ

そのせいで獄寺は倒れ、火炎瓶が割れ山火事が起きてしまった
洞窟へ避難しようとしたディーノ達に追い打ちをかけるように、ランボが手榴弾を爆発させその入口を塞いでしまった

絶体絶命だった時、死ぬ気弾を打たれたツナが水脈を発見して何とか山火事は間逃れた
が、水を吸って巨大化したエンツィオが暴れだし、ツナ達が発見されるのはもう少し後になるのだった


――――――――――――
最後適当ですいません！！力尽きました……
ところで駄作者、日常編に少し飽きてしまいました(๑＞؂•̀๑)ﾃﾍﾍﾟﾛ((殴

黒曜編に早く到達するために、日常編は飛ばし飛ばしでいきます！！本当にごめんなさい！！！

早く山本との恋愛模様書きたいよー！！！

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