初代黒龍には場地の姉がいたそうで。「2」【東京リベンジャーズ】

34.真とお出かけ ページ5

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『ふぁ…ん、眠』




朝か。



私は、グーッと伸びて、朝の支度をした。




私は、今実家とは少し離れた場所に住んでて、看護師の仕事をしている。まだ新人だけどね。ほんとに最近入ったばっかだから。





でも、たまに圭介達に会いに帰るけど。





その時、ケータイからメールが届いた。



『…真から？』





メールの内容は、こうだった。






＜あのさ、今日って暇？＞


＜Aは看護師だし、忙しいと思うけど、もし暇だったら会えたりする？＞






珍しいわね、真からメールなんて。





私はすぐに返信した。




『今日は、午後の仕事ないから会えるよ…と』



＜マジ！？ありがと！じゃ、2時頃にAん家行く！＞





と、文面でもワクワクしているのが分かる返信が来た。


なんか、真って変なトコで子供っぽいよね…





私は、いつも通り職場に向かい、仕事をこなして、午前中を過ごした。






『お疲れ様でした』




私は急いで帰り、真に会う用意をした。






そろそろ2時になるってところで、家のチャイムが鳴った。





『はーい…あ、真』



「よ、A。元気してたか？」



『全然元気よ。で、なんで会いたいの？』



「出かけようぜ！」



















『…へ？』

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