エ ス パ ー さ ん 。 ページ8
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久々の丸1日お休み日、どこかに出掛けるわけでもなく朝から1人黙々とパソコンに向き合う。
しばが｢あちゃん達と岡崎にきた！｣ってLINEしてきてたからきっと明日は朝から夜まで撮影フラグだし、今日の夜はりょうくんと虫さんカップルと久々に4人でのご飯会。
となるとこの休みを返上してでも、何がなんでも今日中に編集を終わらせたいのだ。
大きなヘッドフォンをつけて、ほぼ終わりかけの1本目を手直ししてすぐに2本目の動画にとり掛かる。
集中してしてると3時間はあっとゆう間に経っていてお昼の時間。
食べてる時間も惜しいし、眠気を覚ますためにも少し苦手なブラックコーヒーをいれて気合を入れる。
「やっぱり苦い…。」
毎日皆と過ごしているからだろうか、こうして休みの日、1人で過ごしていると寂しい感情が押し寄せてくる。
こーゆー時に連絡を取る人はこの人だけ。
｢ねぇ。｣って一言LINEするとなんにも言ってないのに｢待ってて。｣と返事がくる。
(ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ)
30分もしないうちにインターホンが鳴り扉を開けるといつも通りおでこを突かれて軽く怒られる。
り「だーかーら、いつも確認してから出なさいって言ってるでしょ？笑」
「りょうくんだって直感で分かってたから」
り「なにそれ 笑 俺じゃなかったらどうすんの？笑」
私の頭を撫でてから家に入っていくりょうくん。
後を追いかけるように玄関の鍵を閉めて彼の後を着いていく。
りょうくんが座る前に後ろから抱きつくと、くるっと回って私を抱きしめ返してくれる。
り「どうしたの？」
「少し、寂しくてね、」
「会いたくなったの。」
り「予定あったんだから心配しなくても夜には会えるのにな〜。笑」
｢あーもう、可愛すぎん？笑｣ってさらに強くぎゅっとして、顎をくいってしてから、軽く口付けを交わしてくれる。
優しくて甘い彼とのキス。
他のメンバーには見せない私。
これからも一生りょうくんにしか見せたくない私。
エスパーのように私の気持ちを分かってくれる彼も、
すぐに会いに来てくれる彼も、
寂しくさせない。って言ってくれる彼も、
全部全部、私の好きなりょうくんなのです。
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T w i t t e r 。→←サ ブ チ ャ ン の 結 末 。
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すーさん。(プロフ) - みゆさん» みゆさん、コメントありがとうございます！読むために時間を割いて下さりありがとうございます！茶色さんはいずれ書きたいとずっと思ってたので今書いてるのが終わり次第書いてみます！こちらこそありがとうございます！！ (2020年3月30日 14時) (
レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - いい話過ぎて一気読みしちゃいました！茶色さんの話もかいてくれると嬉しいです！面白かったです！ありがとうございました！ (2020年3月28日 17時) (レス) id: 8322de4249 (このIDを非表示/違反報告)
すーさん。(プロフ) - ちょこさん» ちょこさん、コメントありがとうございます！一気読み…！作品読むための時間を割いて下さりありがとうございます！さすが伊達男って感じです、いつも動画とか見ててときめいてます笑 文才がないのが目立つかもしれませんが良ければ他の作品も読んでみてください！！ (2019年7月29日 2時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とても好きな話で一気読みしちゃいました…！！りょうくんがかっこよすぎますね… 他の作品も読んでみます！ (2019年7月28日 22時) (レス) id: 87290c21e3 (このIDを非表示/違反報告)
すーさん。(プロフ) - ハルキさん» ハルキさん、コメントありがとうございます！素敵なお言葉ありがとうございます、書き終えてからも見てくださる方がいること、凄く嬉しいです！お暇があれば他の作品も見て頂けたら幸いです！◎ (2019年7月14日 0時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すーさん。 | 作成日時：2019年3月6日 0時
