観 察 力 の な い 人 達 。 ページ24
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少し遅れてきたとしみつとしばが来て、今日は我々の病み深きところが見えちゃうネタ会議の日。
今日の書記担当である私はパソコンを開け、皆の出し合う意見をひたすら打ってまとめる係。
「はーい、じゃあネタ会議の始めまーす。」
虫「疲れたら言ってね、代わるわ〜。」
「はーい。笑」
皆の言う意見をまとめつつ自分の意見も交えてネタ会議は進んでいく。
約5時間弱、話し合いをした末、会議は終了。
りょうくんとソファーでまったりしてると虫さんがちょこちょこって近づいてきて｢誰も指輪気づいてないからサブチャンでバラしてもいい？｣と尋ねてくる。
断る理由もないのですぐに了承してカメラを回す虫さんを2人で眺める。
虫「お前ら観察力なさすぎでーす！！！」
と「っ！びっくりした…笑」
て「めっちゃビビるやん笑」
虫さんの大きな声に飛び跳ねるように驚くとしみつを見て皆で爆笑する。
数分後にしなきゃいけないネタばらし(？)に若干緊張していると、皆の会話に参加しながらも私の手を優しくぎゅっと握ってくれるりょうくん。
この人は安心感があるったらありゃしない。
虫「僕はすぐに気づいたんですよ、観察力がある人間だから」
と「そーゆー言い方してるとまた嫌いだわって言う人増えるぞ」
り「心配してくれてるじゃん、お前優し。笑」
虫「僕はもう色んな人に嫌われてるので今更気にしません。笑」
虫「僕のことはいいの！お前らこの2人見て何も思わん？笑」
虫さんは直球に私とりょうくんを指さし、皆に敢えて注目させる。
し「いつも通り仲がいい。」
と「距離がちけぇ。」
虫「どっちもその通りだけど違います。」
て「Aの髪が少し短くなってる！」
「なってませーん！笑」
と「分からんげぇ、そんなに毎日まじまじとこいつらのこと見とらんもん！笑」
ゆ「ん？ん？！笑」
小さかったゆめまるの声が急に大きくなり、皆がゆめまるに注目する。
虫「なにか気づいた？笑」
ゆ「え、言っていいの…？」
虫「ダメな答えであればピーいれます笑」
ゆ「え、指輪…？笑」
虫「…、ゆめまる大正解っ！！笑」
「「えー！！！！」」
虫さんの発表と共に興味なさげで気だるそうにしてた皆が立ち上がり、てっちゃんなんてわざわざ私の隣に来るくらい驚いてる。
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一旦切りますm(_ _)m
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すーさん。(プロフ) - みゆさん» みゆさん、コメントありがとうございます！読むために時間を割いて下さりありがとうございます！茶色さんはいずれ書きたいとずっと思ってたので今書いてるのが終わり次第書いてみます！こちらこそありがとうございます！！ (2020年3月30日 14時) (
レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - いい話過ぎて一気読みしちゃいました！茶色さんの話もかいてくれると嬉しいです！面白かったです！ありがとうございました！ (2020年3月28日 17時) (レス) id: 8322de4249 (このIDを非表示/違反報告)
すーさん。(プロフ) - ちょこさん» ちょこさん、コメントありがとうございます！一気読み…！作品読むための時間を割いて下さりありがとうございます！さすが伊達男って感じです、いつも動画とか見ててときめいてます笑 文才がないのが目立つかもしれませんが良ければ他の作品も読んでみてください！！ (2019年7月29日 2時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とても好きな話で一気読みしちゃいました…！！りょうくんがかっこよすぎますね… 他の作品も読んでみます！ (2019年7月28日 22時) (レス) id: 87290c21e3 (このIDを非表示/違反報告)
すーさん。(プロフ) - ハルキさん» ハルキさん、コメントありがとうございます！素敵なお言葉ありがとうございます、書き終えてからも見てくださる方がいること、凄く嬉しいです！お暇があれば他の作品も見て頂けたら幸いです！◎ (2019年7月14日 0時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すーさん。 | 作成日時：2019年3月6日 0時
