意 外 な 組 み 合 わ せ 。 ページ14
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し「A〜、これこの前貸してほしいって言ってたやつ〜」
「え!もう持ってきてくれたん?!でかしたしば!!」
今日は撮影三昧の1日、3本目くらいを撮影が終わった頃思い出したかのようにしばが鞄の中から本を1冊取り出し私の元へと持ってきてくれた。
し「前に貸したやつが読みづらって思って買ったやつだからこっちの方が読みやすいかも」
「ありがと!読んでみる!てか、前のあれは上級者向けすぎん?笑」
し「完璧買うやつミスったげ。笑」
2人でソファーに座り話しているとカメラを回す虫さんの姿が視界に入る。
「え、撮られてる。笑」
し「あ、リーダー!盗撮です!」
て「おばか!YouTuberは撮られるのが仕事!笑」
虫「いや、僕から見ても2人が意外な組み合わせすぎて、これはファンの人達喜ぶだろうな〜と思って撮りました。笑」
「意外って?私としばが?」
虫「そうだよ?え?なんで皆そんなぽかんなの?笑」
り「俺らそんなに意外って思わんよ?笑」
と「高校の時、このメンツの中で誰よりも仲良かったのそいつらだぞ。笑」
虫「え!そうなの?!」
高校が唯一違う虫さんは驚いているけどこれは紛れもない事実。
しばと仲良くなったのは高校2年で同じクラスになったのがきっかけ。
初対面の人には人見知りをしちゃう性格の私だけど、しばとは仲良くなるスピードが異常に早かった。
部活に属してなかった私と、部活に属してたけど自由だったしばは、よく2人で部活組の4人を待っていたりして何かと一緒にいる時間が1番長かった。
「しばにはなんでか人見知りしなくって2年からは常に一緒にいたな〜笑」
虫「1番仲良しだったの?」
「そうだね〜、1番仲良しだったな〜笑」
し「その頃りょうくんとも仲良くなったばっかりで俺に、あの子俺の好きな子。とか言って予防線張ってたって話したっけ?笑」
「え!なにそれ!聞いたことない!」
り「うざーいっ!笑」
虫「何その話、詳しく聞かせて?笑」
話は逸れたけど、サブチャン的にも面白い内容が撮れ、懐かしい思い出話もでき、
撮影中のいい息抜きになったとさ。
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なかなか更新頻度上がらない上に内容の薄い作品ばかりですみません( •̥ ˍ •̥ )…。
お気に入り登録者406名様ありがとうございます(T^T)!!!
作者が仕事を理由に怠けている間に、こんなにもお気に入りに登録してくれている人がいて本当に嬉しいです…!
すーさん。
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すーさん。(プロフ) - みゆさん» みゆさん、コメントありがとうございます!読むために時間を割いて下さりありがとうございます!茶色さんはいずれ書きたいとずっと思ってたので今書いてるのが終わり次第書いてみます!こちらこそありがとうございます!! (2020年3月30日 14時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - いい話過ぎて一気読みしちゃいました!茶色さんの話もかいてくれると嬉しいです!面白かったです!ありがとうございました! (2020年3月28日 17時) (レス) id: 8322de4249 (このIDを非表示/違反報告)
すーさん。(プロフ) - ちょこさん» ちょこさん、コメントありがとうございます!一気読み…!作品読むための時間を割いて下さりありがとうございます!さすが伊達男って感じです、いつも動画とか見ててときめいてます笑 文才がないのが目立つかもしれませんが良ければ他の作品も読んでみてください!! (2019年7月29日 2時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - とても好きな話で一気読みしちゃいました…!!りょうくんがかっこよすぎますね… 他の作品も読んでみます! (2019年7月28日 22時) (レス) id: 87290c21e3 (このIDを非表示/違反報告)
すーさん。(プロフ) - ハルキさん» ハルキさん、コメントありがとうございます!素敵なお言葉ありがとうございます、書き終えてからも見てくださる方がいること、凄く嬉しいです!お暇があれば他の作品も見て頂けたら幸いです!◎ (2019年7月14日 0時) (レス) id: d77cf76696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すーさん。 | 作成日時:2019年3月6日 0時