毎 日 恋 し て 愛 し て る 。

合 図 。 ページ13

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駅を降り立つと見慣れた景色に安心感を覚える。


彼とバイバイした名古屋駅、改札を出れば私よりも早く着いていた彼が手を振って笑顔を向けてくれる。


駆け寄りたい気持ちをぐっと堪えて、大きなキャリーを引きながら歩いて彼の元へと向かう。



り「おかえり〜笑」


「ただいまっ！」




彼の大きな手に目掛けてハイタッチを交わすとその手を掴んで離さないのはりょうくんの方。



り「帰ろっか。笑」


「うんっ！」



彼の言葉に大きく頷き、2人で手を繋ぎ彼の車へと向かう。



車に乗り込んでから出発する前に相手に抱きつき困らせたのは私の方。


優しいりょうくんは邪魔などとは言わず、｢デレ期きた？笑｣なんて言って笑ってくれる。



「ほぼ毎日会ってるからさ、会えない日があると寂しいもんだね」


り「まだ寂しいって感情抱いてくれるんだ、嬉し。笑」


「寂しいよ？りょうくんは寂しくなかったの？笑」


り「ん？めちゃめちゃ寂しかったよ？笑」



抱きついたまま話す私を宥めるかのように、頭をよしよしして車のエンジンをかけるりょうくん。


出発する合図が出されたとともに潔く抱きつくのをやめてシートベルトを閉めると｢出発するよー｣と言いながら私の頬に軽いキスをしてくるりょうくん。


驚いて目を見開いて彼を見ると、こちらを見たままニコッとご満悦のような笑みを向けてくる。



何年も一緒にいるから分かること。



彼が私の頬にキスした時は私からキスをしてほしいとゆう合図。



「りょうくん、大好きだよ！」



ニコニコしたままの彼にニコニコとしてる私がキスをする。



り「別に言葉はいらなかったのにな〜笑」


「は？！なにそれ！ニヤついてるくせに！笑」



なんて照れ隠しし合いながら私達の地元岡崎へと帰る。



沢山のお土産話を彼に聞いてもらいながら。




＿＿＿


A【東海オンエア】@TO_WHITE


行き同様、名古屋までお迎えに来てくれたりょうくん。
沢山のお土産話を聞いてもらいながら2人で岡崎に帰ってきました。
帰ってきて早々まんぷく家、食べたくて仕方なかったの！(ほぼ夜中だけど許しておくれ、神様…。)


(運転してるりょうの写真＋まんぷく家での2ショット写真＋食べてるりょうの写真)


ｺﾒﾝﾄ:627 RT:1.045 ♡:3.5万



@HHH

はいきた、仲良しすぎるし2人ともいい笑顔してんな〜( ˇωˇ )

＿

@III

神様が頑張ってるから許すって言ったの私は聞こえた、だから食べていいんだよ！()



＿＿＿



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