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『とりあえずここだけにしとくわ。』

結局私は誠也くんのことが、世界で1番大好きみたいだ。
この盛り上がった気持ちは誰も消せないと思う。

「きっと絶対迎えに来てね」

そう言って彼の唇にキスをする。

『ん、わかってる。』

頭を撫でる彼を横目に見ると、今までの色々な思いが溢れて何故か泣きそうになる。鼻の奥がツンってなる感じ。例えばワサビ食べた時みたいな。

「誠也くん、好き」

『俺もずっと好きやった。』

さりとて、不敵に突き抜ける恋をしよう。

end

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設定タグ：Aぇ!group , 末澤誠也   
作品のジャンル：恋愛, オリジナル作品
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作者名：すとろべりぃ | 作成日時：2024年3月12日 2時

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