1話 ページ2
Aside
「明後日まで帰ってこないからあんた1人でやってなさいよ」
「…はい」
私のママンはいつも男の人と遊んでるんでこの会話は日常茶飯事になりました。
ちなみに私は5歳です。
普通なら泣き喚いたりする所なんだろうけどやっぱさぁ……精神年齢が20歳だしねぇ……。
そんなこんなで1人でご飯作ったりお風呂入ったりしてたんだけど、今家の中に警察が入ってきました。
「目暮警部！！子供がいました！」
「よし！すぐに保護しろ！」
あの目暮警部とその部下らしき人が私の元へきました。ちなみに前世では名探偵コナンのファンでした。
「君、お母さんはどこにいるかな？」
目暮警部が私にそう言いました。
「…お母さんは多分男の人と出かけてます、明後日まで帰ってこないです」
「！そうか。ありがとう。君の名前は？」
「…雨宮…Aです」
「Aちゃんか、実は近所の人がAちゃんを気にしていてね、1度私と一緒に来てはくれんかね？」
「…はい」
目暮警部と手を繋ぎながらパトカーに乗り署まで行きました。
「おじさんの名前はなんですか？」
「あぁ。私は目暮十三だ。好きに読んでくれたまえ」
「じゃあ…目暮さんって呼びますね」
「あぁ。なんでも構わんよ」
目暮さんに頭を撫でられました。
いろいろ目暮さんと話していると警察署についた。
「前々から話していたあの子供だ。
Aちゃんの事は我々が一旦保護することになった。怖がらせないようにしなさい」
「「はい！」」
ひゃぁぁぁ。佐藤刑事に高木刑事、色んな人がいる…。
「Aちゃんっていうのね！私は佐藤美和子よ！よろしくね！」
「Aです…。佐藤さんよろしくお願い致します」
「そんな硬っ苦しくしなくて大丈夫よ！
それにしても……
Aちゃん凄く可愛いわね〜〜！！！！」
ギューっと私を抱きしめながら佐藤さんが言った。
「くすぐったい…です」
「もう！！ほんとに可愛いんだから！！
今度一緒にお洋服買いましょ！」
「佐藤さんと…？
えへへ…嬉しいです」
佐藤さんと一緒に出かけられることに嬉しくなり、普段は働いていない表情筋が動いた。
「…っ〜〜！！！！
可愛い過ぎる！」
佐藤さんに更にキツく抱きしめられました。
「天使…」
「俺も抱っこしたい！」
「今なら死ねる…」
周りにいた人達が鼻血出しながらそんなこと言ってました。
……きも
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（╹◡╹） - え？めっちゃ好き((投稿頑張ってください！ (2022年5月14日 16時) (
レス) @page7 id: e8625985b3 (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - コメントありがとうございます！優しいお言葉とても嬉しいです…！是非この作品を楽しんで下さいね！！！ (2021年6月15日 5時) (レス) id: bda8467cd3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めてのコメント失礼します(*^-^*)幼女ちゃんストーリー最高です、これからも楽しみにしてます(*≧∀≦*) (2021年6月14日 23時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
白猫(プロフ) - コメントありがとうございます！誤字すみません！！ご指摘ありがとうございます…！！直ぐに修正致しますね！！ (2021年6月12日 22時) (レス) id: bda8467cd3 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - ３話目なのですが、“正解は警察庁で冒険しています。”という箇所と、“まぁこんな小さな子供が警察庁に一人でいるんだから周りの人から色々見られますよね。”の所。警視庁ではないですか？ (2021年6月12日 21時) (レス) id: cb6e7377c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白猫 | 作成日時：2021年6月2日 2時
