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メッセージ ページ27
you side
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私と鬱さんは最終下校までずっと残って話していた。
今までの悩みとか、最近面白かった事、仲間の事などとにかく沢山話した。
私は帰り際に鬱さんと連絡先を交換してもらった。
ut「また明日も話そうな。…絶対やで？」
不安げな瞳が私を映す。
『はい、もちろんです！また明日！』
私たちは手を振って道を別れた。
家に帰ってから急に鬱さんからの連絡が大量に押し寄せてきた。
ut今日はありがとうな。また明日も絶対話そうな
utていうか、Aちゃんって彼氏とか居るん?
ut…なぁ、どうしたん?返信まだ?
utなんで無視すんの?
utもしかして嫌いになった…?
utあかん、やめてや…嫌わんで…俺もう捨てられたくない
ut返信せんとまた腕切るで?ええの?
…とまぁ、そんなメッセージが大量に来る。
勿論また彼に痛い思いはしてほしくないためすぐに返信した。
Aごめんなさい!色々忙しくて…
彼氏は居ませんよ!また明日もお話しましょうね!
私は鬱さんのこと大好きですよ!
1つ1つ丁寧に対処して、私はスマホの電源を切りお風呂に入りに行った。
最近、やけに何処からか視線を感じるのは気のせいかな…
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作者名：めし | 作成日時：2024年1月26日 19時
