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ゲスト(久我・一条・仙石) ページ20

○久我


「、、、、、、、」


清花(きよか)「お母さん、なんかお父さん機嫌悪くない?」

『ねぇ、なんかこう、、むすっとしてるよね』


久我パパはきっと、嫌なことがあっても頑張って耐えるタイプでしょう。
娘に嫉妬してる自分が悪いから、、と、無言で夜ご飯の準備を進めています。お料理できるのすごい。

けど、めっっちゃ眉間にシワがよってて、お料理に陰気が入ってしまいそうなくらいため息を吐いています。

その日の夜のこと。静かに後ろから抱きしめてきて言いました。


「、、、やっぱり、Aが1番落ち着くんだよなぁ」

『、、ふふ、そっか。今日のお料理美味しかったよ。』


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


○一条


涼葉(すずは)ー、新しい化粧品やるよ。これずっと欲しがってたろ?また後で一緒にお菓子食べようか 」


涼葉「ほぅ、、うん。優しすぎて怖いね。」


今回のように、決して誰も悪くないけど自分が嫌な気持ちになってしまった時、回り回って優しくなる一条さん。

自分の不機嫌を悟られないように、気遣いをいつも以上に徹底しすぎた結果、優しすぎて怖い と言われてしまいました。

涼葉「なんかあったの?お父さん。
お父さんは嫌な気持ちになった時ほど、相手に優しくするからね。」

さすが娘さん。全て見抜かれていましたね。


「〜〜っ、、!
娘でも いくらなんでも 喋りすぎ」

『ふふ、さみしかったんですかー?康明さん。』

「聞いてたのかA!?」


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


○仙石


「おいA。この俺と話さないなんてセンスねぇな」

『はいはい。(かえで)と一緒に話しますか。』


一見すると煽っているように見える仙石パパのセリフ。
しかし、仙石さん本人はとても寂しそうな顔をしています。なんだか切ない。

楓「お父さんって、ほんとにお母さんのこと好きだよね」

「逆に好きじゃなかったらなんで結婚するんだよ。
結婚して、一緒に人生歩む覚悟決めたなら、一生愛してやらねぇとセンスも男気もねぇだろ?」

『、、薫さん、なんか嬉しいなぁ』

楓「私絶対お父さんみたいな人見つけて結婚するわ」


仙石さんの本音が零れた瞬間です。微笑ましい会話になりましたね。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


○久我清花・・・清く正しい人間に育ってほしい。

○一条涼葉・・・一条さんの爽やかなイメージから。

○仙石楓・・・仙石さんが 薫 だから、ちょっと似せた。

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ひなせ(プロフ) - ゆずさん» ありがとうございます!私が知らない間にゆず様の作品めっちゃ更新されてて尊敬すぎます (2月19日 22時) (レス) id: d74b6f2649 (このIDを非表示/違反報告)
ひなせ(プロフ) - シャリファさん» わ、ありがとうございます!これからもがんばります! (2月19日 22時) (レス) id: d74b6f2649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 合格おめでとうございます! (2月19日 8時) (レス) @page21 id: 69150dbb82 (このIDを非表示/違反報告)
シャリファ(プロフ) - お疲れ様です。合格おめでとうございます (2月19日 6時) (レス) id: 8b3e245298 (このIDを非表示/違反報告)
ひなせ(プロフ) - 楓さん» わ、楓さん、、!!!お久しぶりです >< ありがとうございます! すみませんリクエスト放置しちゃって、、💦 (2月19日 6時) (レス) id: d74b6f2649 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひなせ | 作成日時:2023年8月25日 23時

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