天羽組 反応調査部隊２【バグ大】

・ (NGM〜KS) ページ19

〇南雲


「、、、、A、、A、、、」


美花(みか)「、、ちょっと待ってねママ。
パパー、怖い。」


娘の美花ちゃんとAさんが話しているところを見て、
自分も奥様と話したい気持ちがありつつ、かと言って
愛しの娘を差し置いて話す訳にもいかず、、。

という葛藤の末、、今の顔です。

「い、いいいいいんだよ美花、、、。最後までしっっかり話しておいで」

『ここ数十分ずっと美花と話してたからね、ごめんね。一緒に話そ？』

「うわぁぁはぁぁぁん大天使超えて女神だぁぁぁ」




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○青山


「、、琉華(るか)。話したいと思った時に話したい人と話せる幸せ、身に染みて感じろよ？」


琉華「、、、名言チックに言ってるけど、まとめると俺もお母さんと話したいってことでしょ」


青山家に生まれてからはや10年以上経ち、もうお父さんの考えていることなんてお見通しです。


「んん、、、流石だな琉華。てことでお二人さん、帰りに買ってきたマフィン。食べますか？」

琉華「わーっ食べるー！」

『また太っちゃう、、けど食べます！』


琉己お父さんのホスピタリティは健在です。


「AがAで居続けてくれるなら、君は太ったってどうなったって可愛いよ。」



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○香月


「、、、紫織(しおり)ー。ほら、△△○○の新作コスメだぞー」


紫織「、、嬉しいけど、私がママと話してたらコスメで釣ろうとしてくるのやめたら？嬉しいけどさ。」


娘の紫織ちゃんに向けて、ひらひらと新作パレットを見せてきます。紫苑パパなりの秘策でしたが、バレました。

けど、その秘策に気づいても黙ってコスメをもらい続けるんじゃなくて、ちゃんとパパのお財布事情に気を使って止めてくれるあたり、紫織ちゃんの優しさを感じます。


「ゔっ、、だって、、俺だって話してぇよママと。」

『、、、きゅん。』

紫織「自分で言うんだそれ。」




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○南雲美花･･･美しい花のような女性になってほしい。

○青山琉華･･･琉己さんの 琉 と、華の天羽組 の 華 を取った。

○香月紫織･･･またまた紫苑さんの 紫 を借りました。

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