天羽組 反応調査部隊２【バグ大】

・(NH〜NK) ページ18

〇野田


「透羽(とわ)。このケーキは俺が母さんと食うために買ってきたからお前の分はないのだ。」

透羽「うっわ大人気ない。子供のこと第一に考えるのが親じゃないのお父さん！？」


娘の透羽ちゃんが、中学生にしてはかっこいいこと言いました。

特に何もない平日に野田パパがケーキを買ってきてくれましたが、どうやら透羽ちゃんの分はない と見せかけて、、

「嘘に決まってんだろバカチンが。ほら、これ食べてすくすく育て。」

透羽「ほんとに！？まじ！？ありがとうお父さん！！」


ケーキをもらえたことに喜んで、たったと駆けていく透羽ちゃん。お母さんと話していたことも忘れて。

実は野田さん、これを狙ってました。


「、、Aと2人きりゲットじゃ。俺は天才なのだ。」



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〇須永


「陽葵(ひまり)ー、一生ママの膝の上からどかねぇじゃねぇか」

陽葵「へっ、どやー。私のためだけのVIP席なんよ」


そういう須永パパも、実はあなたの背中に寄りかかって離れません。2人して何してるんだか。

背中には須永さん、膝の上には陽葵ちゃん。
Aさん、愛されてるけど大変ですね。

そろそろ家事をさせてと言っても、親子揃って「後で手伝うからどかない」の一点張り。


「なぁー、そろそろ俺ママと向き合ってお話したぁい」

陽葵「いや子供かって」



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〇永瀬


「光莉(みつり)、、これお前が女じゃなかったら表出ろや案件だわ」

光莉「うわぁ、愛するママが取られたからって大人気ない」

「るせぇなぁ こっちは神経尖らせてんだよ娘のために」


永瀬さんが怒る理由。
それは、自分に新品のスマホのフィルム貼りをやらせて
おいて娘の光莉ちゃんがあなたとお茶してるからです。

フィルム貼るのって緊張しますよね。それはパパも同じです。


光莉「ありがと、、って空気入りまくりじゃん！わざとやったなこの激辛マン！！！！」

「さ、今日の夜俺作るわぁ。お前らそこで待ってろー」



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〇野田透羽･･･野田さんのコンプレックスである「一」という名前と、対照的に名付けたかった。
「透羽(とわ)(永遠(とわ))」から来ている。


〇須永陽葵･･･いつも明るくて、太陽の下で花開くひまわりみたいな子になって欲しかった。


〇永瀬光莉･･･激辛好きの永瀬さんと反対の、甘くて可愛いイメージを付けたかった。光一 の光をもらって「光莉」

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