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「 見えちゃう 、じみんちゃん ‥ 」
「 見せびらかせばいい 」
また イケメン な事言うんだから ‥
「 でも、今日カムバック ‥ 」
「 いいじゃん 、ナムジャドルにも
教えたら良いよ Aは俺のだって 」
こうやって 、たまにデレるじみんちゃんは
見逃せない
「 でも、私じみんちゃんのじゃない 」
「 ‥ 」
自分の都合が悪くなったら 、黙るのは
分かってるよ 、ジミナ
「 早く行こうか？ 」
「 あ、ゆんゆん 」
「 ん？ 」
「 後で ぎゅう して 」
「 ん'' ‥ 何で？！ 」
ゆんゆんはそう言いながら
ちらっとジミナを見た
「 もう 、何で ‥ もういい 」
「 え っ 、A‥ 」
私はゆんゆんから離れ
前を歩くグクの元まで行く
「 ん 、っ ‥ え？！ 」
私から 手を繋げばこの反応
こっちが 恥ずかしくなる
「 いちいち驚かないでよ 男のくせに 」
「 いや、だって ‥ Aからとかあんまりないからさ 」
「 うん、まあね 」
すると後ろから聞こえる声は
テヒョンと話すジミナの声
きゅう っと胸が苦しくなる 声を聞くだけで
すき、なのかな ‥
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作者名：りかこ | 作成日時：2017年3月23日 22時
