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先生に見つからないように涼ちゃんと一緒に
病院を抜け出した。
裕「バレずに抜け出せたね」
涼「そうだね。でも…大丈夫かな?」
裕「大丈夫。すぐ戻ってくればいいから」
まさかあんなことになるなんて思ってなかった。
しばらく歩いていると学校が見えてきた。
病院からそんなに離れていない場所に学校はあった。
今日は日曜日だったから
生徒はいない
裕「涼介?僕ね…生まれた時から病院に入院してたから学校には行ったことがなかったの」
涼「そうなんだ。でも…僕もあまり学校に行ってなかった」
裕「もしさ…病気がさ…うぅ…うぅ…いたぁ…い…」
涼「裕翔?どうしたの?」
急に胸が痛んだ…
息ができない…
どうしよう。
そこからの記憶がない。
目覚めた時には病院のベッドで寝ていた。
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ケンティ好き - 更新楽しみ待ってます! (2021年1月26日 5時) (レス) id: edbf789a41 (このIDを非表示/違反報告)
中島侑李(プロフ) - 裕翔くんメインの小説嬉しいです!更新頑張ってください!応援してます! (2018年3月26日 19時) (レス) id: a0c127e73d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みな | 作成日時:2018年3月22日 17時