今日:11 hit、昨日:5 hit、合計:8,606 hit
小｜中｜大
3 ページ3
それから特に何事もなく、
帰路の途中でヴィラン逮捕のことも記事になっていて。
心配してくれなくても何も無いのにな。
「ばくご！
ありがとね！」
「おう、じゃあな」
家の前までつき、ばくごーにお礼を言う。
「気をつけてね！」
そういうあたしに振り向きもせず、ばくごーは来た道を戻って行った。
あたしはそんなばくごーを見届けて家に入る。
部屋に戻ると机の上に飾ってある轟焦凍くんの写真を眺める。
その写真に軽く触れてみる。
あたしも雄英に入学すれば、轟焦凍くんとの距離もっと近づくのかな・・・。
轟先輩とか呼べるのかな・・・。
・・・、
轟先輩ってやば。
響きがやばい。
あたしは自然のにやけてしまい、1人で恥ずかしくなり轟焦凍くんの写真を伏せた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこめろ* | 作成日時：2019年11月26日 5時
