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過去 ページ35

夢主の母親と父親の過去を書きます!

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瞬生side(父親)19歳


つまらねぇ……。

何でこんなに生きるのが辛ぇんだよ……。

俺は人間を喰いたい訳でもねぇし……襲いたいなんて思ったこともねぇのによ。

毎回毎回人間に逃げられる…


もう…このまま…孤独で生きていくのか?


でも……まだ


































諦めてない俺がいる……、




?!誰が来る!!

匂い的にも人間か?やべぇ逃げねぇと……



?「……?!貴方……とても優しい色が見えるな。」


貴方?……俺の事か?

今まで鬼としか呼ばれたことが無かったからか慣れねぇ……

?「どうした?」

なんだろう……今までと違う……。
人間……。

いや、でも……
瞬「おい!人間!!こっちに来るな!喰うぞ!」

俺は鬼だ……信じても突き放されちまう……

ははっ悲しい生き物(鬼)だな。


?「何故だ?……俺には貴方が人を無差別に喰う奴(鬼)には見えない。」

はあ!?何言ってるんだこの人間。

でも……

瞬「俺……俺は!!鬼なんだぞ!!わかんねぇのか!!お前ら人間を喰うかもしれねぇ鬼なんだよ!!」


?「ふふっそんなこと分かってる」

じゃあ何で……

?「俺は……鬼は必ず人間を見た瞬間に喰うと思っている……だけど、貴方は俺を喰った?……ほら、まだ生きてる俺。」


?!

瞬「ッ……くそっ!!」シュッ

(瞬生は女の顔を引っ掻いた)
これで、アイツは逃げるはず……

?「どうしたんだ?俺の顔に何かついてるか?」



逃げねぇ……変なやつ……。


?「話さないか?あっ!俺は明暗栄華だ!宜しくな!」



瞬「お、俺は……瞬生だ……。苗字は……知らない。あと、聞きたいことがある。お前は俺が怖くないのか?」


栄「怖くない。瞬生は今までの鬼とは違う。そう感じる……」

ホワホワする……なんなんだよ。

瞬「そ、そうか……顔(傷つけて)…悪かった…」

栄「……」

な、何で驚いてんだよ?!

栄「ふふっ不器用なんだ。面白い(笑)全然大丈夫。これが俺の宿命なんだよ。」


なんだかコイツ表情がコロコロ変わって……

面白ぇ奴。

瞬「ははっ(笑)」

栄「?!……/////」

初めて笑った気がする。

面白ぇ。




それから色々話したえ、栄華と/////な、慣れねぇ。

俺の事。
栄華の事。

そして俺は、鬼殺隊?に入る為に呼吸を覚える事になった……栄華はこう言ってた。
俺の為に鬼殺隊に入れと

過去→←設定弐!!!!!!


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設定タグ:鬼滅の刃 , 恋愛 , 我妻善逸   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:(*^^*) | 作成日時:2019年12月10日 17時

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