【鬼と人間の境界線】鬼滅の刃(我妻善逸) (ページ18)

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拾肆の型ページ18

貴方side

何だかふわふわする……

そういえば……なんだっけ？…

思い出せないや……寝ちゃったのかな…

頭が痛いや…後、身体のあっちこっちが何でか痛い……

……

夢を見た気がする……俺にとってとても大切な夢…

貴「……………」ﾑｸｯ上半身を起こした

炭「？？……起きたんだな！良かった…ってあれ？」

貴「…………」再び寝る

結局俺はどうしたかったんだ？

彼奴らは悪い奴らでは無さそうだ…けど…

信じれるのだろうか……自分が裏切ってしまいそうで怖い……

怖いなんて思ったのは何時ぶりだろう。

誰かの為に……ああなりたい…こうなりたい。

そんな風に…今考えてしまう自分が居て

驚いている………。

炭「あれ？また寝ちゃったな。相当眠かったんだな……」

善「え？！なになに炭治郎！Aちゃん起きたの？！」

炭「…A？…あぁこの子のことか！…いや、さっき確かに起きたんだが…また寝ちゃってな…」

善「そ、そうなんだね！………なぁ炭治郎…」

炭「何だ？善逸？改まってどうした？」

でも、此奴らから暖かい何か父さんと母さんから感じた何かを感じる……信じてみたいと思っている自分がいる……

……

善「気づいてるんだろ…」

炭「！！…………あぁ」

そろそろ起きるか……

貴「………………」起きた

善「！！Aちゃん！起きたんだね!!…おはよう！」

ほら……まただ……暖かい…………。

炭「良かった…さっきまた寝ちゃったから、心配したぞ？」

また、違う。あったかさがある

フワフワ……ホワホワする……

貴「…………」(｡・・｡)ぼぉ～

善「？！大丈夫？！Aちゃん？！風邪ひいちゃったかな？！」ｿﾜ( •ω•` 三 ´•ω•)ｿﾜ

なんでそんなに優しいの？…？！

ペタっ
(善逸がAのおでこに自分の手を当てた)

/////熱い！？額に全部の熱が集中して…？！

貴「？！？！？！？」(///ー///)かァァァ

善「え？！顔真っ赤？！え？！なんかしちゃった？！」Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ

その時2人の心情

貴(は、恥ずかしい……ｶｧ///)

善(か、可愛い……)

貴方･善逸意外(俺たち/私……空気……)