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「ん…」
次に目が覚めた時は時計の針が夜の10時を指していた
体も少し楽になり、リビングへ行くと
代永「あ、Aちゃん!もう大丈夫?」
「代永さん、お疲れ様です!大丈夫です!!」
浪川「まだ一応ゆっくりしときなよ?」
「はい!」
柿原「A、」
後ろから柿原さんの声が聞こえた
「柿原さん…?」
柿原「馬鹿、江口から聞いた。意識飛びそうになるくらいまで頑張るな!」
「え!?急に!?」
柿原「そんな自分の体壊してまで行く必要ないんだからな!!!分かったか!?」
「あ、ありがとうございます?」
代永「怒ってんのか怒ってないのか…笑」
浪川「ツンデレのいい例だよね、柿原って。」
ーーーーー
そしてしばらく経った
神谷「A、大丈夫か?」
私は、アフレコ現場に着くと体が緊張して震えていた
すると
神谷さんの暖かい手が私の手を包んだ
神谷「俺らがいるからな、」
「…はい」
…
とうとうアフレコが始まった
今日のアフレコは、スムーズに進んだ
柿原「めっちゃ今のよかった!」
ブースの中から聞こえる柿原さんの声と、神谷さんのグーサインで、安心しながら出来た
西山「柿原さんの声めっちゃ聞こえる…笑」
一緒に撮ってた西山さんがそう言った
「ですよね笑、でも、勇気貰えます」
柿原さん達を見て笑顔がこぼれた
西山「Aさんここ最近すごく上手くなった気がする!」
「え、ほ、本当ですか…?」
西山「うん笑本当に新人とは思えないよ!」
「あ、ありがとうございます!!」
そうしてアフレコは終わった
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カナト - この話めっちゃ好きです!これからも無理をしない程度に頑張ってくださいね!続きが楽しみです!気長に待たせていただきますね!頑張ってください (2019年7月21日 1時) (レス) id: f191d1a880 (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 火夏さん» 火夏さん→愛読ありがとうございます!!神谷さん、かっこよくて可愛くて面白いですよね笑笑上手くかけてるか分かりませんが、これからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2019年7月16日 7時) (レス) id: 24ad4f89e2 (このIDを非表示/違反報告)
火夏(プロフ) - これからも頑張って下さい!楽しみにしてます! (2019年7月16日 6時) (レス) id: 17317b7b31 (このIDを非表示/違反報告)
火夏(プロフ) - 36の神谷さんのくだりでめっちゃ笑いました (2019年7月16日 6時) (レス) id: 17317b7b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:m | 作成日時:2019年7月10日 22時