ふざけるな ページ23
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通｢すいませんね…｣
『やっぱり､少し話聞かせてもらっていいですか?』
ミリオとは､同時到着だった｡治崎の横には､エリちゃんを抱えたペストマスクの男がいた｡
治｢あの時の…すぐ来れるような道じゃなかったはずだが…｣
通｢近道したんで…｣
『呼吸を使って来たんで…それより､その子を保護しに来ました』
治｢……事情が分かったらヒーロー面か､学生さん達｡あの時､見て見ぬふりをしていたよな｡お前らに保護されるなんてこの子は望んじゃいない｡この子にとって､お前らはヒーローじゃない｡それと､あんたは､無個性のヒーローだろ?音本､酒木､捕まえろ｣
2人はこっちに向かって来た｡私は刃じゃない方の面で､2人を壁に叩きつけた｡その時､音本?と言う人がミリオに向かって銃弾を放った｡私はその銃弾を斬った｡
『ミリオ､大丈夫?』
通｢あぁ｡ありがとう!Aはとりあえず下がってて!｣
『え､何で?2人で…』
通｢じゃあ､俺が危なくなったら変わって!｣
『…分かった』
ミリオは､治崎に向かって行った｡すぐに､治崎と多分､補佐の玄野が倒された｡ミリオは､やっぱり強いなぁ…
『随分､強くなったね』
通｢ありがとね!｣
エ｢何で…!来たら､ダメだよ…あの人に殺されちゃう!｣
通｢もう､決して悲しませない!大丈夫!俺達が!…｣
『私達が!…』
通｢『君のヒーローになる!』｣
治｢汚いな｣
貴方に言われたくない｡
治｢戻って来い壊理｡殺されちゃう?何度言ったら分かるんだ｡お前は､人を壊す｡そう生まれついた｣
は､
エ｢ダメ…!やっぱり…｣
治｢いつも言っているだろ｡お前のわがままで俺が手を汚さなきゃいけなくなる｡お前の行動､1つ1つが人を殺す｡呪われた存在なんだよ｣
『お前､今何て言った?』
自分でも､びっくりするぐらい低い声が出た｡
『｢行動1つ1つが人を殺す｣?｢呪われた存在｣?ふざけるのも大概にしろ｡お前には…人の心がないのか?
何が楽しい?何が面白い?
人を何だと思っているだ』
治崎は個性で､地面を棘に変えた｡私はそれを斬った｡
『ミリオ､私が隙を作るからその間にエリちゃんと逃げて』
通 ｢……分かった｡死なないでね｣
私は､その言葉に頷けなかった｡
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優 - 夢主強すぎ説。彼岸朱顔まで使えるんだ… (2021年5月18日 21時) (
レス) id: fce24fd1c8 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノす、すげー夢主強！！ (2020年6月21日 11時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神柱 | 作成日時：2020年6月1日 19時
