鬼神の過去 ページ13
【過去編めっちゃ長くなります｡】
あれ?此処は…
『父さん!母さん!姉さん!遊びに行こうよー!(*´ヮ`)ﾉ』
7歳の私だ｡てことは此処は夢の中か…
鬼父｢そうだな…｣
鬼母｢何処にする?｣
鬼姉｢遊園地でいいんじゃない?｣
父さん…母さん…姉さん…
『遊園地!行く!!』
鬼母｢じゃあ､準備するからちょっと待っててね｣
鬼父｢俺も手伝うよ｣
鬼姉｢私も｣
『Aも!』
鬼母｢ふふ､じゃあみんなでやりましょ!｣
ああ､こうやって毎日を過ごしてたな…
父さんと母さんと姉さんはプロヒーローだったからあまり家にいなかったけど、休みのちゃんはいつも遊んでくれたな。
友達も､無個性だけど呼吸はこの頃にはほぼ使えてたから､みんな｢凄いね!｣と言ってくれて友達はたくさんいた。
毎日が幸せだった。
･
･
でも､私はこの時は思ってもみなかった…
•
･
･
この幸せがすぐに壊れるなんて…
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ
『もしもし?』
鬼祖母｢A!｣
『あれ?おばあちゃん､どうかしたの?』
思えば､この時から嫌な予感がした。謳歌膜がずっと痙攣してた。
鬼祖母｢A…落ち着いて聞いてね｣
『何?』
鬼祖母｢父さん達が…｣
まさか父さん達が
･
･
鬼祖母｢死んだの｣
死ぬなんて…
私はおばあちゃんに病院の場所を教えて貰い、全集中常中で病院まで走って行った。5分ぐらいで着いた｡
私は急いで、死んだ人が入る霊安室へ行った。
ｶﾞﾁｬ
鬼祖母｢A!!｣
『おばあちゃん!……!!父さん!』
一番に目に入ったのは､父さんだった。父さんは首から上がなかった。
『母さん!』
母さんは手足がなくて、脳を刺されてた。
『姉さん!』
姉さんは心臓を刺されてた。
『うぅ､ウワァァァァァァ!!』
私は泣き叫んだ後､意識を失った。
目が覚めたのは翌日の昼だった。
看｢Aちゃん､ごはんここに置いとくからお腹空いたら食べてね｣
ｺﾄｯ
看護師さんはごはんを置いて何処へ行った。でも､私はこの時､思った｡
『(どうでもいい…)』
ｰ1時間後ｰ
看｢Aちゃん｡食べないの?｣
『ｸﾞｰ』
看｢Aちゃん､食べて｣
『ｶﾁｬパクパク』
看｢食べてくれたε-(´∀｀;)ﾎｯ｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
看｢あ、Aちゃんのおばあちゃん!いいところに!｣
鬼祖母｢何でしょうか?｣
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優 - 夢主強すぎ説。彼岸朱顔まで使えるんだ… (2021年5月18日 21時) (
レス) id: fce24fd1c8 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノす、すげー夢主強！！ (2020年6月21日 11時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神柱 | 作成日時：2020年6月1日 19時
