今日:12 hit、昨日:4 hit、合計:42,617 hit
小｜中｜大
じゅうさん ページ14
Aside
私を助けてくれる、と言ってくれたのは
目黒蓮。
目黒くんは、私のお父さんとお母さんと妹が亡くなった事故で
お父さんを亡くしたらしい。
だから気持ちがわかるって。
でも、信じられないんだ……。
あれは２年前……
「俺もさ、母さんと父さんが居ないんだよね……
だから、気持ち、分かる」
私を救ってくれる、と言ってくれた男性。
「辛かったら泣いていいんだよ？
無理しないで」
あんなに優しかったのに……
裏切られた。
「父さんも母さんもいるよ(笑)
お前、バカだよなぁ笑笑
俺は、金目当てだったの。はじめから。
お前の父さんと母さんの金、余ってるかなぁって思ってたけど
どこにも見つかんなかったぁ
てことで、ばいばーい！(笑)」
助けてくれると思ってたのに……
ここでまた、絶望した……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：目黒蓮
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
