ボカロ小説【鬼滅の刃】

続き ページ48

「…え？」

炭「すまない。少しからかってみたくなってな」


しかし目の前には少しだけ距離を置いて苦笑気味に笑うか炭治郎がいた


「炭治郎くん本当に危機感じたんだからね！？…本当、今日の炭治郎くんなんか変だよね」

炭「そうか？いつも通りな気がするが…」

「だって普段からかったりなんかしないじゃない。善逸くんと伊之助くんは至って平常だったけど…」


やっぱりこの三人は三人でひとつだと思うんだ(プリ○ュア感満載)



炭治郎視点


そう言われ、言われてみれば確かに…と思った。しかしそれが何故かまでは分からない


善「炭治郎ここに居たのか…ってAちゃん…！？」

伊「紋次郎！！とAじゃねぇか」

「何そのついで感」

ショックを受けているとふたりのうしろからぴょこっと可愛らしい姿が見えた


禰「むー！」

「禰豆子ちゃんやっほー。あ、禰豆子ちゃんは45秒あったら何する？」


すかさず気になることを質問するAの姿に炭治郎はまぁいいかと考えることをやめた


禰「フガフガ、むー！むーむー！む！」

「ほうほう、普段下の子たちと居られてないから一緒にいたいか…」

禰「むん！」

伊「さすが禰豆公の翻訳者2号」

「禰豆公じゃないから。ね・ず・こ！ちゃんだから。そこんとこ勘違いしないでよね！」

善「(謎のツンデレ。でも可愛い)」

炭「禰豆子もそう思うのか！なら今度家族みんなとこの5人で一緒に過ごさないか？

母さんも父さんも下の子たちも喜んでくれるよ」

「ナイスアイディア！そうしよう！…あ、善逸くんのお爺様と伊之助のお母さんが良いならだけど…」

善「それは大丈夫！お世話になってるからって許してくれるから」

伊「子分たちと一緒に仲良くするなら母ちゃんいいって言ってくれるぜ」

炭「じゃあ決定だな。禰豆子も嬉しがってるみたいだ」

禰「むー♪」

伊「よし！そうと決まったらA早く帰んぞ！！」

善「あ、おい！先置いてくなよ！！」

炭「A、帰ろっか」

禰「むーむー！」

「(45秒からかなり話飛んでいったけど、まぁいっか。これがいつもの私たちだもんね)

はーい！」

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