かいしんのいちげき!(現パロ)/無一郎 ページ6
「調子乗って前髪切りすぎた〜!ってヤバい遅刻する!」
カバンを手に持ち猛ダッシュで玄関の扉を開ける
「いってきまーす!」
母「いってらっしゃーい!」
夏休みが明け、今日から二学期に入る。イメチェンと思って昨日前髪を切ったけど、バッサリ切りすぎた
で、でも意外と上手く出来たし上出来上出来!彼、気付いてくれるかな…
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「お、おは…!?」
月城「あ、Aさん!お久しぶり!」
「つ、月城ちゃん…!?」
月城「そうそう!あの眼鏡掛けて三つ編みだった人!」
私なんかよりも凄いイメチェンしてる…!?月城ちゃん可愛い…恋する乙女は違うなぁ
とほほ…これじゃあ全然彼に気付いてもらえないかもしれない…
しょんぼりしながら椅子に座り机のなかに教科書やらノートやらを入れ外を眺めた
「はぁ…」
無「じー)…」
「…っ!?む、無一郎く…っ!?」
いつの間にか目の前にいた無一郎君に見つめられ、照れて思わず机の上に置いてあったノートで顔を隠してしまう
え、無一郎君瞬間移動使えるんですか…??
無「じー)」
「(うっ…視線が…)」
シュバッとノートを取られ赤い顔のまま無一郎君と対面してしまう。くそっ、防御できるものが無い…!!
「な、ナンデスカ?」
無「…切った?」
自分の前髪をちょんちょんと指差しながら首を傾げ質問してきた
え…嘘、まさか気付いてくれるなんて思ってもいなかった!!
「う、うん!そうなんだ。気付いてくれてありがとう」
気付いてくれてたことに嬉しくて、満面の笑みを浮かべた
無「…そりゃあね。あんな前髪真っ直ぐだったのに斜めに切れてたら気づくよ。じゃあね。…似合ってるよ」
「あ、ありがとう(カッコいいカッコいいどうしようちょっとディスられた気がするけど無一郎君気付いてくれた何?ふわって笑うの。可愛いんだけど本当好きヤバいドキドキしすぎて聞こえてるのか不安だったんだけどあーもう好き…)」
炭「無一郎が褒めるなんて珍しいな?」
無「まぁね」
あのトタバタ事件があった始業式が終わり次の日。今日はいろいろと委員会を決めるらしい
月城「はい、次は文化祭実行委員やりたい人手ぇ挙げて」
委員会…正直なところ委員会は何処でもいいかな。あ、でも出来れば楽なところが…
無「はい」
「はいっ!」
チャンスを目の前にして手を挙げない訳無いでしょう!これを機に無一郎君と仲良くできるかもだし!
月城「ははーん?」
無「…」
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スター - 無一郎とねずこで、パンダヒーローをお願いします! (2020年6月6日 8時) (レス) id: 246a06d111 (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - あゆり。さん» もう学校燃えるか溶けるかしてほしいですよね本当に……励ましの言葉ありがとうございます!テストお疲れさまでした!! (2019年11月15日 23時) (レス) id: 445c53037a (このIDを非表示/違反報告)
あゆり。(プロフ) - まろさん» おっと、つい感情がポロッと…そうなんです。もう学校滅ぼしたゲフンゲフン……まろさんもテスト頑張ってくださいね!(。`・ω・) (2019年11月15日 20時) (レス) id: 3e0865f552 (このIDを非表示/違反報告)
まろ(プロフ) - 荒ぶる作者の図ボソッ…………………………テスト終わってまたすぐテストとか鬼畜ですね。私もテスト二週間前に入りました。お互い?テスト頑張りましょう! (2019年11月13日 23時) (レス) id: 445c53037a (このIDを非表示/違反報告)
あゆり。(プロフ) - マジでテスト滅びてほしいわ。うん (2019年11月10日 20時) (レス) id: 3e0865f552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あゆりは気力満点 | 作成日時:2019年8月16日 23時