告白 ページ17
錦戸サイド
車のとこ行ったら、Aが助手席座っとった
荷物も入れたら
村「じゃ、亮まかせたで」
錦「おん」
「ヒナちゃん、ありがとう！
みんなにもまたありがとう言うといて！」
村「はいはーい！」
錦「よし、いこか」
「はーい！」
さっきすばるくんに言われた言葉
＿＿＿＿＿気持ちだけは伝えたら？
時期なんか関係ない。
直感で今やと思った時に言うもんや
「今日、ほんまにびっくりしたわあ」
錦「A」
「ん？」
錦「ジャニーさんからプレゼントもらってきてん
ほんでな、渡す時に
やっとその時が来たんだよって」
「…うん
ありがとう」
錦「俺さ、Aのこと…
本気で
好きやねん」
「うん」
錦「返事はすぐなんて言わん
ここまでメンバーとしておったんやから
恋愛対象外かもしれへんけど
俺、本気やから」
「うん、ありがとう
亮ちゃんが、いつも努力してくれてるんは知ってるで
めっちゃ想ってくれてるんも気づいてた
嬉しかった」
錦「うん」
これ、ふられるやつ？
俺、ふられたないわ
泣きそうなってきてもうた
あかんここで泣いたら
「…って聞いてる？！」
錦「…えぇ？！っ」
「あーもうあと１回しか言わんよ
なっかなか離れへんけど、大丈夫？」
え、これってなに！？付き合えるってこと？！
「…亮ちゃーん」
錦「え、え、、、え？？」
「……好き…ってこと」
錦「も、もちろん！
離れんでいい！！！
俺、幸せにするから！！！」
「…笑笑
幸せにしてください笑」
錦「え、これドッキリとかちゃうよな！？」
「ドッキリってことにしてもいいけど？？」
錦「あかんあかん！現実にして！」
俺、今めっちゃ嬉しい
早モン勝ちやろ
たしかにそやったかもしれんな
「じゃあ、また」
錦「おん、おつかれ、おめでとう」
やばい、俺しあわせすぎる
「あ！プレゼント忘れてた！」
錦「ほんまやん！運ぶん手伝うわ！」
「ありがとう！」
605号室やな
エレベーターでもって上がって
荷物も無事運べました
「あ！待ってて！」
そう言われて玄関で待ってたら
「これ、いつでも来ていいから！」
って合鍵くれました
錦「うん！また俺も渡すわ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 353人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茉由 | 作成日時：2017年1月20日 21時
