どうしよ…… ページ13
比奈side
出てきたはいいけど
いく 場所 ないじゃん…
バカだなぁ 私
いま夏休みだから 学校は ない
？「お！かわいい子 発見！」
？「なにしてんの〜？」
うわ！男の人だ……
しかも 5〜7人 いる
『いや…なんでもなんでもないです』
男1「じゃあ 俺たちと楽しいことしようよ」
男2「ヒマなんでしょ？」
『え……』
男3「はい！じゃあ 人が少ないところ行こっか」
うで を つかまれ 引っ張られる
痛い
『いや！ やめて！ はなして！』
だか 男はまったく はなそうとしない
男4「はい！ついた ついた」
男5「さあ！楽しいことしよっか！」
私はだんだんと壁においやられ
キスできるくらいの距離になった
男5「あつ〜い キス しまーす！」
『いや…やめて！ 』
私は泣きながら言った
ドン！！！！
男5「いって〜 おい！ なにすんだよ！」
？「お前ら いま なにしようとした」
？「うちのお嬢さんになにしてんの？」
？「かくご できてるよね」
『みなさん……』
男1「やれー！」
男「おーーー！」
亜「じょうとうだよ！」
涼「こいつ 泣かせるのは ゆるさねぇ」
裕「かかってこい！」
みんな 私のために
私から家を出たのに
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作者名：小森 雛姫 | 作成日時：2017年4月9日 0時
