ヒョン達の愛は大きくて

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急に隣の部屋からウィイイイイイイイイ〜ンとか
言い出すからビビり上げて来てしまった。


なんてことでしょう。ミンギュヒョンが掃除機をかけているではないですか。


『まってなんかじわる』


考えてみてよ。あんなに大きな人が掃除機ひたすら
かけてんの。尋常じゃないくらい真顔で。
しかもスピーディーなの。じわじわじわじわ。



『ヒョン掃除機かけるなんて綺麗好きなんですね！』



MG「わっ！びっくりしたAか〜！」


『へへへっ、オッパて呼んだ方がよかったです？』


MG「からかうなって〜あの時ほんとにドキッとしちゃったんだから」


顔を真っ赤にさせ 照れながらそう言う イケメンな犬。可愛い。キヨい。


MG「俺が特別綺麗好きとかじゃなくて
メンバーが掃除しないから俺がするんだよ」


プロや…この人オカンのプロやで。


『ヒョンは本当にオンマみたいな人ですね。
なんだか見てると安心します』


MG「えっ、本当に？嬉しいなぁそう言ってもらえて。どんどん頼ってよ俺を！」


おーおーおーしっぽが見える ブンブン振っとる。


『ヒョンは本当に体が大きいですね。
僕達並ぶと差がえげつないですね』



MG「Aはちっちゃいもんな〜俺の肩くらいじゃん」


ミンギュヒョンは後ろから抱きついてゆーらゆーら揺れてる。

なんだか可愛いなぁこのヒョン。




ドタドタドタドタ！！！


HS「Aヤー！！」


『ひぇえっ！！』

MG「うわぁ！！」


HS「Aどこ探してもいないじゃん〜！
一緒に遊ぼうと思ったのに！」


『あーすいませんホシヒョン 部屋の見学して…うわぁ！！』

ホシヒョンは軽々とあたしをお姫様抱っこし
ヤハーと言ってみんなの元へと誘拐した。




ドタドタドタドタ！！！！



HS「ジャジャーン、みてみて俺の姫」

お姫様抱っこしたまま ブンブンと振り回される。


あぁっ胃の中かシェイクされる。うぷ。


DN「ホシヒョン！気分悪くなるよそんなに振ったら！」


JH「あーもう目が回ってるじゃん、ウォヌや、
ちょっと向こうに運んで寝かせてあげてよ」



WN「おん、了解」

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