捕まえる？ ページ22
shp side
二人の勝負が終わった後、しんぺいさんがAさんの治療を始めていた。
「あれ、無意識ですかね。」
tn「多分な。」
kn「おん？何がや」
「わからないならあほ先輩は黙って下さい。」
kn「おぉん！？」
「ゾムさんが何も言わんのも…」
tn「彼奴なりの配慮やな。」
kn「無視か！！」
…うるさい。静かにできんのかこの人は。まぁそれは置いといて、Aさんはさっきの勝負で手加減をしていた。本人は気づいていない。
多分Aさんの過去が関係しとると思うけど、そこらへんは今後分かると思うし、Aさんの傷治ったみたいやし、勝負に集中しとこう。
A「ショッピさんよろしくお願いします。」
「呼びタメでええですよ。あと、あんなことできるんゾムさんだけですから安心してください。」
A「じゃあショッピ君って呼ぼうかな、初めてだよ彼みたいな人は。」
呼び捨てしてはもらえないんか。
「まぁ、軍の中で一番強いすから。」
A「マジか。」
「まじです。」
rb「んじゃそろそろ行くで〜」
あ、始まるんで戦闘態勢入っとこう。ちなみにAさんはさっきと同じ武器で俺はゴムナイフ２本と銃一丁を選んだ。
rb「START！」
始まってすぐAさんが先制攻撃を仕掛けてきた。
なんか地面から植物がでてきた。…何かの蕾が出てきた。でかいな…
A「撃て」
蕾が種を５つ撃ってきた。
余裕で避けれるな。
「ってめっちゃ地面にめり込むやないですか。」
A「大丈夫元々当たらないように撃ってくれてるから。」
は？
A「発芽、成長、開花、捕まえて」
Aさんの言葉に合わせて種やった植物が成長して４つ花が咲いた。いや、花とは言い難い。花びらに歯がついとる。え？俺食われるんちゃいます？
「え、これほんまに大丈夫なんす…かっ！！」
取り敢えず捕まえられそう？になるのを避けながら話す。
A「大丈夫、その植物優しいから。」
「歯むっちゃついてますやん！」
A「甘噛みしてくれるよ」
「結局噛まれるんすね！ｗｗ」
案外量が多いうえに結構花の動きが早くて壁に追い詰められた。けど何とか避けた。
「っぶなかった。」
花が壁に突っ込む
突っ込んだ花は俺の代わりに壁の一部を捕まえた(？)
A「あっ、違うもの食べちゃダメっ」
花はもぐもぐした後霧散していった。
A「あぁ…」
「なるほど？」
他の花にも突っ込めばええんや(ニコォ)
A「はは、笑顔が怖いなぁ」
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しめじ(プロフ) - 2に入ります！ (2019年7月15日 21時) (
レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - 今回の話の内容を少し変更しています！ぜひお読みください！！！！ (2019年7月12日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - すみれいんさん» そうですよね。すみませんご心配をお掛けしました！！ありがとうございます！ (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - シオンさん» いえいえ！！お気になさらず(●´▽`●) (2019年7月6日 7時) (レス) id: e5a042ba7d (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - しめじさん» 他の方の作品も見ているのですが、やはりテスト期間等入ったり急な用事で投稿できない…と言う人もいますので！投稿しなきゃって思って追い込まれてしまってはいけないので！無理のないよう頑張って下さい！ (2019年7月5日 22時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しめじ | 作成日時：2019年5月21日 22時
