開け、夢の扉！【東海オンエア】

美男美女の同棲生活！【2日目】 ページ46

り「おはようございます、りょうです。
今2日目の朝なんですけど、僕もう出なきゃいけないんですよ。だからA起こしてるんですけど...まぁ起きないんですよね。だからAの不細工な寝顔写します。」



『ん...』



ぺしっと叩かれたような感覚がして眠りから覚める。



り「じゃあ、いってきまーす！」



『...りょうくん？』



しばらく目を開けられずにいると、りょう君の声が聞こえた。
あ〜、いつもの自分の感じで寝ちゃってたな。



り「あれ、おはよう。」



『おはよ...もう出るん？』



り「うん、出るよ。」



『わぁ、ごめんね起きようと思ってたのに...』



り「いや別に今日は起こしたけど明日からは気使わないで寝てていいよ？」



そういうりょう君は朝から完璧だ。
朝起きれる人ってすごいよな、本当私人間失格だげぇ...


『いやいってらっしゃいって言いたいやん...』



り「なんなの？好き」



『急にどうした』



りょう君はたまに急にデレることがある。



としみつもりょう君もいつも冷たいが、としみつは2人きりになると基本デレる。童 貞だなぁ〜



その点りょう君は2人きりでもずっといつもの調子だ。そう、りょう君のSは営業用ではない。学生時代何度それに苦しまされたことか...



り「じゃあ、いってきます。」



『いってらっしゃい！』



バタンといってドアが閉められる。鍵は合鍵をもらった。わぁ、本当に恋人感やん。



さてと...もう一回昼ごろまで寝るか...



カメラのスイッチを切り、ベッドに倒れこむ。



因みに寝床はあるあるの一緒にベッドに寝るやつですよ。りょう君デカいから私めちゃくちゃ縮こまって寝てたよね。けど朝起きたら落ちないようにと私が壁側に移動してた。さすがイケメンだ。



やはり私の体はクソニートで、ベッドに倒れこんだ瞬間ウトウトし始める。



再び起きたのは12:00ぴったりだった。私の体内時計(クソニート仕様)正確すぎない？



寝すぎて重くなった頭を持ち上げ、洗面所に顔を洗いに行く。



コンタクトを入れて、部屋を見渡す。うん、綺麗だ、掃除のしようがない。



とりあえず掃除機かけるか、と思い立ち掃除機を探していたらルンバがお出迎えしてくれた。こんにちは坊ちゃん、1人かな？

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【2日目公開です。
りょう君は朝からめちゃくちゃ爽やかです。】


いってきます言いたいの可愛い...
ささくれ・1分前


もう結婚しろって...
たまご・3分前

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